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GMヘンダーソンCEO「破産法適用申請の可能性が高まった」ドル円97.23まで下落、NYダウは金融株が調整し155ドル安+4.2万。

USDJPY20090512T時間足チャート
9:23
おはようございます。11日のドル円相場は大幅下落97.23までの下げになり、ショートカバーは97.73までと98円台まで戻すことなくクローズしています。デイトレでは200日線も重なる98.15-20割れからショート、98円台に最初に戻したところをまたショートというのが正解でしたね。一旦97.59で下げ止まりましたが98円台では上値が重く、戻しきれないところにGMということで97.23まで下げています。高いところで売っているショート筋が腰の入った売りでショートカバーしてこないところを確認し、97円台前半を狙ってくるタイミングでショートで入り+42,000円でした。97円台前半では昨晩も書いたとおり、FOMCで大きく跳ねたあとの調整で下げ止まった97.15-20あたりが一旦利益確定のターゲットになりやすいためここで下げ止まりとなりました。97.15-20の赤○で囲んだレベルは単にチャート上のポイントではなく、FOMCで買い上げた調整ということで非常に意味のあるレベルになりますので、最大でも一旦ここまでと見てショートは利益確定し、ショートカバー狙いの方は新規ロングを入れやすいポイントになりますが、上値は重そうなのでロングは慎重に。

今週は米経済指標も多く発表されますのでこれを確認しつつ、やはり材料がなくなってきたことで浮上してきた「米国債の利払い」などの需給関連への反応も良く見ておきたいと思います。あとは本日も中国の経済指標がありますが、発表時間なども良く分からないので難しいところです。結果によっては今後中国ネタは影響力が大きくなりますので気をつけましょう…といっても気をつけようがないですね^^。今週も戻りを待って売りというスタンスを継続します。東京時間仲値や株も一方的な下落でもないでしょうから戻る場面は必ずあると思いますのでじっくり待ちたいと思います。何か一時的にドル買いになるような材料がでてショートカバーせざるを得なくなったらチャンスかと思います。その空いた椅子を奪いたいですね。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円・クロス円さらに下げ幅拡大97.34、本日中は下押ししてもFOMC後の調整レベル97.15あたりか+4.2万。

USDJPY20090511N時間足チャート
22:28
こんばんは。今日は先週からドル円の下落、売り中心ということで構えた割には上手く入れず97.60を更新する場面のみ取りました+42,000円でした。ドル円・クロス円は引き続き軟調も、1日の値幅を想定すると97円前半は「いいレベル」で先月のFOMC後に調整した97.15あたりでは下げ止まる可能性が高そうです。大きく勝てるチャンスだっただけに悔しいところですが、これ以上の売り突っ込みはやめてトレード終了します。NY時間は下げて始まるダウが下げ幅を縮小すれば弱いショートカバーになりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円97.60まで下落、民主党小沢代表が辞任、欧州株軟調・NYダウ先物も下落。

USDJPY20090511L5分足チャート
19:35
こんばんは。11日のドル円相場は下落一時97.60まで売られています。99円台は売ろうと予定していたものの東京時間の高値は98.83でした。ドル円の下落は予想していただけに残念です。東京時間の安値が98.16でしたが、結果的にはこれが意味ありましたね~油断してました。本日はこの近辺に200日線が来ていますのでそれを意識しての98.16ですから、東京の安値を欧州時間に更新し来たところでは「迷わず売り」でした。途中で民主党の小沢党首辞任のニュースがでたことと、先週水曜に下げ止まったレベルが97.97あたりで、98.16をブレイクしても98円割れ程度の下げに終わった場合、あまりにも利幅がないので見送ってしまいました。

民主党に関しても最初は小幅円売りがでたようですが「よくわからない材料」であるため躊躇してしまいました。海外勢は日本の政治が3流であることは良く理解しているため、欧州株安+ダウ先下落に素直に反応する展開になりました。98.10-15レベルを切れたことで戻ってもある程度売りが強そうですから、ここはショートカバーを狙わず「次の売り場」を探したいと思います。ずっとドル円の下落を予想していただけに、うまく入れなくて残念です。11日東京・欧州時間はノーポジションでした。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

今週のドル円引き続き上値が重い展開を期待、日足ヘッドアンドショルダーでトレンド転換か、上昇トレンド継続かに注目。

USDJPY20090511日足チャート
9:39
こんにちは。今週のドル円相場は引き続き日足チャートに注目をしておきます。先週は水曜日のADPリポート以降「跳ねたら売り、跳ねたら売り」のモグラ叩きが成功しました。今週も同様の展開を期待しています。7日ECBトリシェ総裁の会見中にユーロドルの売りにつられて跳ねた99.75というしっかりとしたポイントがありますので、99円台でショートにしたポジションはここで一旦ロスカットしておきたいと思います。99.75-100.00までは100円トライの具合を観察し、大台ホールド出来ないと判断すれば再度売りで攻めます。最終的には日足がヘッドアンドショルダーになってターゲット90円台前半というのが理想ですが、上抜けし日足上昇トレンド継続ならすぐに手じまいして切り替えます。下は目先のポイントに98.20、98.00あたりを見ておきます。まとめるとまだドル円の買い手は多く残っていますので持ち合いが継続しそうですが、基本的に売り中心のスタンスです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FX投資(為替相場)にどの手法で挑めば勝てるのか?少し体系化して詳しく解説をしておきます。

[マクロ系]ファンダメンタルズ分析

[モデル系]テクニカル分析—チャート分析—トレンド系
                   |—オシレーター系
            |—システムトレード

おおざっぱにまとめると、最近のFX投資手法は上記の図のように分かれているかと思います。ZEROの場合には[モデル系]テクニカル分析—チャート分析—トレンド系に分類されます。これを柱として独自の相場観や投資家心理、マーケットのポジションの偏り、ストップロスの位置などを推測しながらトレードをしています。投資手法に関しては「複数の正解が存在している」と考えていますので「どれが正しいor間違っている」という答えはないかと思います。FX書籍や専門家は「自分に合った手法をみつけてください」と毎回逃げますので、絶対的な答えがない問いでありながらも、私がそれを決定してきた根拠、今のトレード手法に行きついた理由などを解説しておきたいと思います。

以前から非常に多いご質問である「なぜオシレーター系を使わないのか?」「システムトレードはやらないのか?」というご質問にも一部お答えすることになるかと思います。ただし、投資手法に関しては実に深いテーマで簡単かつ一概に「こうです」とはご説明できません。そこで複数回にわけてひとつひとつ解説をしてみようかと思います。どのような投資スタイルを選択して良いか迷っている方は参考にされてください。極論すれば「すべての手法を徹底的にリアルマネーで検証し、一番良いものを選ぶ」となりますが、そんな時間とお金があるかたは稀です。私は時間節約も含めて「システムトレード」と「オシレーター系」は一切の勉強・研究をしたことがありません。これがなければ勝てないとなった場合には検討しますが、現時点では不可欠なものにはなっていないため完全に省いています。

初心者の方のためにも第1回の本日は用語から簡単に解説しておきます。まず一番最初の分岐点「マクロ系」と「モデル系」ですが、語源などは省きます。マクロ系とはファンダメンタルズ分析により各国の通貨間にある歪みを狙って裁定取引をします。歪みは簡単に言えば割高・割安といったもので株取引でもよく分析されると思います。最近ではユーロなどがあまりにも売り込まれすぎたあたりでは執拗に買いを入れてきます。こういったファンダメンタルズ分析を柱にしたトレードは個人的には「比較的長期」の投資に向いていると思われます。このような投資スタイルを得意とするファンドをマクロ系ファンドなどと呼びます。次にモデル系ですが、こちらはチャート重視のテクニカル分析を予想の柱にしている人たちで、ZEROもこちらに分類されます。

多くのトレーダーはチャートもファンダメンタルズも分析していますが、予想の柱としているかの違いで分類して良いかと思います。例えばZEROの場合は「多分近々ドルが売られそうだ」と思っても、チャート分析からのエントリーの根拠がなければ絶対にポジションを取ることはありません。これは「チャートを重視している」と言えます。逆にチャートの足型さえ良ければ「チャート分析のみ」でもエントリーすることはあります。長くなりましたので続きは次回、オシレーター系やシステムトレードについての見解も個別に解説をさせていただきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero