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オバマ新大統領就任式へワシントン入り、祝賀行事ではタイガーウッズもスピーチ、売りでは仕掛けづらい週となるのか。

20:46
こんばんは、19~23日の外国為替市場とデイトレ投資戦略ですが、まず明日19日は米国休場ということでトレードはお休みします。為替をやっていると日本の祭日は当然トレードをしますので、今年は米国休場に合わせて休もうかと考えています、マーケットはみていますので情報や見解は更新をします。20日はいよいよオバマ米新大統領が就任とあって、個人的には「売りで仕掛けづらい」感じがしています、直近のドル円はやや上向きに見えますが、上がりきったところをショートで行きたいところです。デイトレは水曜~金曜の3日を中心に、スキャルピングも同様です、「大統領就任」は年間を通してかなり特殊なイベントで相場がどう動くかは予想も難しいかと思います、米企業・金融機関の決算が続きますので株価動向を良く見ておきたいと思います、ドル円はある程度株価と連動するのではないでしょうか。為替ディーラーの見解も分かれているようですが就任式ではみなテレビにくぎ付けで週後半に動きがありそうです、大統領就任の盛り上がりが終わると先延ばししたビッグ3問題なども浮上してきますので波乱になりそうです。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ストップロスコントロールはレベルのみではなく必ず時間軸で考える、上級者向けロスカットルールの考え方。

※この記事は専業トレーダーを目指す超本気派の方向けに作成しています。
※この記事はFX投資歴3年以上の上級者以上向けに作成しています。

ZERO流デイトレテクニックでは、ロスカットルールは「4つのトレードスタイル」別にそれぞれベストと思われるルールがあります。今後トレーリングストップを極めていくために多少のルール変更は実行する可能性もありますが、現時点で採用しているストップロスコントロールを解説しておきます。

【ZERO流デイトレード(ブレイクアウト)順張り】でのロスカットルール
USDJPY20081112N5分足チャート
わかりやすい事例として掲載したのは2008.11.12の5分足チャートです。トレードスタイルは【ZERO流デイトレード(ブレイクアウト)順張り】になります。まず、しばらく切れていなかった97.0が強いサポートライン、これを完全に割り込んだ足22:50-55(注:チャート上の表示は23:50-55になっています)でショートエントリーすると思います。この時点でのロスカット設定方法ですが、ZERO流デイトレードの場合は「設定しません」、ブレイクアウトから順張りでエントリーした場合「最低15分~30分」は待ちます。5分足で言えばブレイクアウトの22:50-55を除いて3本は「余程の事」がない限りロスカットせず必ず待ちます。では「余程の事」が起きた場合ですが、たとえば「何か大きな買いオーダーが置いてあった」「突然良いニュースがでて急反発した」「ブレイクアウトではなかった(騙し)」場合の対処ですが、チャートを拡大していただいてオレンジの枠で囲ってある足をご覧ください。サポートライン割れで順張りエントリーする基本的な根拠は「下値(サポートライン)が揃っていて、上値が切り下がってくる」ことが理想的です。順張りショートでブレイクアウトの狙うのであれば、このオレンジ枠の足(直近高値97.30-35)を上抜けていくのはかなり疑問です。97.40→97.50と上昇した場合はレンジを外れていないことになります。ということで順張りエントリー直後にはロスカットを設定しませんが、このオレンジ枠の足(直近高値97.30-35)を目安に見ています。

いくつかシュミレーションしておきます
シュミレーション①22:50-55で完全にサポート割れ→ショートでエントリー→次の5分足が「陽線」だった場合、当然上で説明した「余程の事」がない限りは陽線になった5分足が終わるのを待ちます→97.05まで戻ってしまった場合(これが皆さんが迷われる展開だと思います)、ZERO流では当然「放置」します、例えばブレイクアウトの5分足のすぐあとの5分足が97.35を超えるほどの急上昇であればロスカットしますが、ほとんどそうはなりません、一応97.35を見ておくという程度です。サポートブレイク後2本目の5分足が陰線になった場合、元のレンジに戻った場合に一番多く見られるパーターンかと思いますが、これはチャンスです。そのまま3本目の5分足を待ち陰線であれば「ストップロスを97.05-10に設定」します。ブレイクから20分以降つまり「ブレイク→陽線→陰線」のあとの足でブレイク直後の戻り高値を超えるのであればロスカットでいいですね、この場合のリスクは5~10pipsですし、勝てば30~50pips勝てるでしょうから勝率は3割でも充分トータルで勝てます。

シュミレーション②では5分足が「ブレイク→陽線→陽線」ときた場合を解説します、この場合も「余程の事」で「ブレイク→陽線(97.35)超え」と1本目の足で急反発しない限りは「放置」します、順張りでのエントリーは最低15分は様子をみるのがZERO流のルールですので。では陽線が2つ並んだ場合ですがここで直近高値97.35を意識します、2本陽線が出た時に97.35を超えているのか?超えてなければもちろん待ちます→「ブレイク→陽線→陽線→陰線」と3本目が売りに押され陰線だったと仮定します、2度陽線が続いた戻り高値を見てください→シュミレーション②ではまだこの時点で97.35を超えていませんので、97.35以下に戻り高値ができているハズです→そのレートが例えば97.15だった場合→97.20にロスカットを設定してください、リスクは20銭で勝てば30~50銭です。ロスカットを97.20に設定した後は20銭負けるか、下落して利益確定かのどちらかになります。

シュミレーション③では5分足が「ブレイク→陽線→陽線」ときて97.35を超えてきた場合、これは念のため即ロスカットしていいと思います。レンジブレイクに失敗した可能性が高くなりリスクも高まりますので。

シュミレーション④現実にはサポートブレイク後に97.0を上回ることはありませんでしたので、トレーリングストップを駆使して利を伸ばせば良かったトレードです。

※【ZERO流デイトレード(ブレイクアウト)順張り】でのロスカットルールで重要なことは「何銭負けたらロスカット」とか「チャートでブレイク直前高値」にロスカットを単純に設定するのではなく「時間軸」に重点を置いているところが肝です。

次回は【ZERO流デイトレード(レンジディール)逆張り】でのロスカットルールを解説します。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ロスカット(ストップ)事例集、トレードスタイル別ロスカットラインの置き方・考え方を解説しています。

※この記事はFX投資歴6か月以上の中級者以上向けに作成しています。

過去に何度かコメントでいただきました「ロスカットルールはどうしているのか?」という疑問にお答えするために実際にロスカットになってしまったトレードを並べていき、何故そのレートでロスカットしたのか?を解説していきます、負けたトレードばかりが並ぶページですが是非「負け上手」になっていただければと思います、「小さく負けてそこそこ勝つ」がベストだとある為替ディーラーが言っていたのを思い出します。今後はデイトレのリアルタイム記事に可能な限りロスカット予定のレートも掲載していこうかと思います。現在2009.1.17ですが、今年ここまでで負けたトレードは2回ですね。1月2日と16日ですね、トレード手法別にロスカットの考え方が変わってきますので「ZERO流4つのトレード手法」を先にご覧ください。

事例1【レンジディール】【レジスタンス91.0】【ロスカット91.05】【収支-25pips】
USDJPY20090102L時間足チャート USDJPY20090102L5分足チャート
チャートは1月2日のドル円5分足チャートと時間足チャートです。実は2009年は正月1回目のトレードでロスカットになっています。12月後半から継続していた91.0の強いレジスタンスを材料に「91.0が近付けば逆張りでショート」というトレードを年末から何度も繰り返していました。この91.0は実需筋の売りオーダーが集まっており、年越しでも売りオーダーを置いたままということで注目されていたレジスタンスラインでした。ZEROは年始はショートで来るだろうと予想し、お年玉狙いで90.80で5Lot、90.85で15Lotショートを年末から持ちこしていました。まず、今回のトレードですが「91.0のレジスタンスラインを材料にしたレンジディール」です。つまりレジスタンスに対しての逆張りですね、エントリーしている根拠が「簡単に91.0を抜けないだろう」という根拠でみなショートを入れていますから、当然「抜ければロスカット」です。91.0を上抜けてしまうとずっと抜けなかった分、みなストップロスを置いていますので上昇圧力が強くなります。リアルタイム記事にも書いていますが5分チャートで91.0を上抜けた足をみていただいて、ポンと91.10付近まで跳ねたところで完全に上抜けと判断→すぐにロスカットしたところ、91.05でロスカットになりました。レンジディールではこのようにサポートやレジスタンスを決定的にブレイクされた場合には100%ロスカットを即実行します。次の5分足で少し戻る場合のあるのですが、ここで色気はださずに即ロスカットをすることが大切になります。ここでいう「決定的にブレイク」というのはドル円のボラティリティであれば91.0がレジスタンスであれば91.05でも決定的となりますのでロスカットをしましょう、逆に91.01くらいの場合は抜けない場合もあります。通貨ペアにもよりますがドル円なら5~10pips抜けたら常にやめる癖をつけておくべきだと考えています。

※今後の2009年負けトレードもこのページ「ロスカット(ストップ)事例集」に追加していきますので参考にされてください。
   

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Posted bydaytraderzero

ZERO流FX短期トレード手法、スキャルピング、デイトレード(ブレイクアウト・レンジディール)、スイングトレードを解説。

ZERO流FXトレードでは現在4つのトレード手法に分類してトレードしています。詳細を公開していないトレード手法もありますが、いずれ公開をしていきたいと思います。2009年は各トレード手法の勝率を集計し、勝てているトレードからLot数を上げていきたいと考えています。

【ZERO流スキャルピング】最もポジション保有期間の短いトレード手法で3秒~1分程度でワントレード(エントリーから決済まで)します、ZERO流ではMJ Spot Boardドル円スプレッド0.9~1.0銭固定FXブロードネットドル円スプレッド0.5~の2社のレート差と5分チャートを利用しながらスキャルピングをしています、利用している2社がレート3桁表示であることもスキャルピング向きです。

・ポジション保有期間:3秒~1分程度
・差益:5pips
・勝率:90%
・Lot数:30~50Lot
・トレード回数:20/日
・取引通貨ペア:ドル円
【手法概要】低スプ+レート差を利用したZERO流スキャルピング手法の概要
【使用業者】MJ(スプレッド1銭固定、3桁表示)FXTS(スプレッド0.5銭~、3桁表示)

【ZERO流デイトレード(ブレイクアウト)順張り】ポジション保有期間15分~3時間でサポート・レジスタンスラインをブレイクした際に「順張り」でついていくトレード手法です、主に外為オンライン1銭固定を使用しています。

・ポジション保有期間:15分~3時間
・差益:20~100pips
・勝率:70%
・Lot数:10Lot
・トレード回数:1/日
・取引通貨ペア:ドル円、ユーロドル

【ZERO流デイトレード(レンジディール)逆張り】サポート・レジスタンスラインが近付いたところで「ブレイクしない」と判断した時に逆張りをします、俗に言うレンジディールですがZERO流の場合は上限で売って、下限で買うのではなく、サポート・レジスタンスラインに近づいた時の逆張りのみエントリーします。

・ポジション保有期間:15分~3時間
・差益:20~30pips
・勝率:70%
・Lot数:10Lot
・トレード回数:1/日
・取引通貨ペア:ドル円、ユーロドル

【ZERO流スイングトレード】ポジション保有期間は一番長く1日~数日、今後の相場展開を予想してのトレードになりますので最も精度の低いトレード手法です。数日で各通貨の力関係や、報道などによって環境は大きく変わってきますので一番難しいトレードだと思います。

・ポジション保有期間:1日~数日
・差益:30~100pips
・勝率:50%
・Lot数:10Lot
・トレード回数:1/週
・取引通貨ペア:ドル円、ユーロドル

※ポジションの保有期間は短いほど勝率は上がります、スキャルピングは極めればほぼ負けなくなります。逆にスイングトレードは振り返ってみると5割も当たっているかどうかで最も精度の低いトレード手法になっています、数日先のレートを予想することがいかに難しいかがわかります。
   

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Posted bydaytraderzero

2009.1.12~2009.1.16今週のデイトレ結果5分チャートまとめ解説、ECBトリシェ総裁発言にユーロドル乱高下、円買い・ユーロ売り一服。

EURUSD20090112L5分足チャート EURUSD20090113L5分足チャート
※その他のチャートは各トレードの詳細ページでご覧ください。
10:59
1月12日~16日のデイトレ結果と5分チャートまとめ解説です。今週はオバマユーフォリア後のクロス円と欧州通貨・資源国通貨の下落が一服した週で全体的にはレンジに近い相場でした。週後半はECB金融政策でのユーロドルの乱高下、米国3連休前のポジション調整と「イベント相場」になってしまい明確なサポートやレジスタンスが形成されにくい相場でした、大きく取れたところもなく様子見・スキャルピングが中心の週でした。

—2009.1.12.London—————————————————————————–
12日は東京は成人の日で休場、ユーロドルはECB金融政策を15日に控えて軟調な展開が継続、ここは単純に東京時間の安値1.3370を割れたところ1.3367ショート→1.3338で利益確定しました、東京勢がいないせいか目先のサポートを割れても売り圧力は弱く待ってもなかなか下がらないためクローズしただけで+29pipsでした。

【サポート】1.3370
【材料】ECB金融政策を15日に控えての売り。
→12日ロンドン時間デイトレード関連リアルタイム記事をみる
→12日ロンドン時間ユーロドル5分足・時間足チャート解説を詳しくみる

—2009.1.13.London—————————————————————————–
13日は東京時間に狙っていたサポート1.33を割れてきたところで逆指値がヒット1.3298ショート、トレーリング気味にストップを切り下げたところ1.3260で利益確定になってしまいました+38pips(34,800円)、大きく取れませんでしたがリスクも30pipsでしたので手堅いトレードでした。

【サポート】1.33
【材料】ECB金融政策を15日に控えての売り。
→13日ロンドン時間デイトレード関連リアルタイム記事をみる
→13日ロンドン時間ユーロドル5分足・時間足チャート解説を詳しくみる

—2009.1.15.Tokyo——————————————————————————
ドル円相場はやや揉み合いで方向感のない展開、仲値で少し買われたところを89.20でショート→89.03で利益確定+17,000円でした、リアルタイム記事にも書きましたがランチ代にしかなりません。今週のドル円はこのあと88.47まで突っ込んだところが底になりました。このあたりではもう売りの勢いはなかったですね、オプションに絡んだトレードという話も。
【材料】仲値の戻り売り。
→15日東京時間デイトレード関連リアルタイム記事をみる

—2009.1.16.Tokyo——————————————————————————
16日は米国3連休を控えたポジション調整からすべてこれまでのショートカバーとなりました。ドル円のショートをスイングトレード用に仕込もうと戻った90.08をショート→欧米時間に入りしばらく上昇が続きそうな展開でNYダウが急落したすきに一旦90.13でロスカット-5,000円、91.50を目安にショートポジションの取りなおしを予定しています。

【材料】米国3連休を控えたポジション調整。
→16日東京時間デイトレード関連リアルタイム記事をみる

[2009.1.12~2009.1.16総括]
円買い>ドル買い+ユーロその他通貨売りのトレンドもやや売り疲れがみえた週でした。上下どちらかに大きく動いていくトレンド相場ではなく、下落トレンドの終了間際だった週かと思います。明確なサポート・レジスタンスも特定しずらく順張り派トレーダーにはやりにくい相場だったかと思います、ZEROもドル円のスキャルピングを中心にしてデイトレでは様子見になる場面が多かったように思います。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero