
(出所:外為オンライン)
19日の米国株は上昇。S&P500種59ポイント高(+0.88%)、ナスダック総合301ポイント高(+1.31%)でした。為替市場は円安。
日銀は市場予想通り、政策金利を0.25%引き上げ0.75%としました。声明文では「政策金利の変更後も、実質金利は大幅なマイナス」「現在の実質金利はきわめて低い水準にある」とし、利上げ継続を示唆しています。
12/1の植田総裁発言により、今回の利上げは織り込み済み。円高での反応は限定的でした。植田総裁会見後は大きく円安が進行しました。
最新12/9時点のIMM円ロングは17,448枚へ減少。投機筋は円をニュートラルにしている模様です。
投機筋の円売りが積みあがっていないとなれば、円買い介入をしても効果が得られない可能性があります。近く円買い介入があれば、ドル円クロス円は買い場になると見ています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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