
(出所:外為オンライン)
18日の米国株は上昇。S&P500種53ポイント高(+0.79%)、ナスダック総合313ポイント高(+1.38%)でした。為替市場は小動き。
米11月CPI前年同月比は2.7%(予想3.1%)、コア前年同月比は2.6%(予想3.0%)と、予想を大きく下回りました。
米CPI大幅鈍化を受け、米10年債利回りは4.12%へ低下、米国株も上昇しました。ドルインデックスは下落せず、98.4ポイントで推移しています。
米政府機関閉鎖の影響もあり、11月CPIの信憑性は低いものの、鈍化傾向であることは間違いなさそうです。1月以降の利下げ観測をやや高める結果になりました。
本日は日銀金融政策決定会合の結果+植田総裁会見が予定されています。政策金利は0.25%利上げ確定。会見では利上げ打ち止め感の払拭がテーマになりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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