
(出所:外為オンライン)
26日の米国株は上昇。S&P500種46ポイント高(+0.69%)、ナスダック総合189ポイント高(+0.82%)でした。為替市場は円安+ドル安。
英国が26年度予算案を公表。富裕層増税など30年度までに5兆円の増税を目指す方針。為替市場はポンド買いで反応しています。
米新規失業保険申請件数は21.6万件(予想22.5万件)と、予想より良い結果でした。
本日は米感謝祭のためNY市場が休場。午後には日銀野口審議委員の発言に注目が集まっています。
日銀は12月利上げへ向け地ならしを始めている模様。問題は「0.75%へ利上げ後」になります。1月の展望レポートでは、26年度の物価見通しに注目です。
投資戦略はドル円押し目買い継続。日銀は12月か1月に0.25%利上げし、その次は来年後半まで据え置きが予想されます。
26年度は米国で中間選挙、日本はサナエノミクス本格始動で、日米ともに「インフレ」がテーマとなるでしょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。


daytraderzero
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