
(出所:外為オンライン)
21日の米国株は下落。S&P500種124ポイント安(-2.36%)、ナスダック総合415ポイント安(-2.55)でした。為替市場はドル安。
トランプ大統領が再びFRBに利下げを要求。議長の解任を検討するなど、FRBの独立性が揺らいでいることを受け、米国株+米ドル+米国債が同時に売られるトリプル安となっています。
米ドルと米国株は3指数揃って下落トレンド継続中。いつチャート上に反転の兆しが出て来るか注目しています。
ドルは短期的な売られ過ぎからの揺り戻しはあっても、ドル安トレンド転換には時間がかかりそうです。
投資戦略はユーロドル押し目買い。ドル円は130円台後半では、一定の利食いによる買戻しが入ると見ています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。