(出所:外為オンライン)
17日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種78ポイント安(-1.39%)、ナスダック総合512ポイント安(-2.77%)でした。為替市場は円高。
河野デジタル相は、円安の恩恵が限られているとし、日銀に利上げを要求。
トランプ元大統領も、円安+ドル高、元安+ドル高に懸念を表明しており、両者の発言をきっかけに円高が加速しました。
本邦当局は4/29以降、既に15兆円規模の大規模円買い介入を実施したと見られています。
さらに直近は投機筋IMM円ショートが18万枚超まで積み上がっており、このポジションが巻き戻した格好です。
ドル円は161円後半から155円後半まで、約6円幅で急落。日足50日線を割り込み、上昇トレンドが終了しました。
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