(出所:外為オンライン)
21日の米国株は上昇。S&P500種66ポイント高(+0.17%)、ナスダック総合12ポイント高(+0.32%)でした。為替市場はドル円・クロス円が高止まり。
今週はFRB当局者の発言が相次ぎました。利下げに対して総じて慎重な姿勢が示され、ドルの下値を支えました。
普通に考えると、CPIが3%台で推移している間は、利下げには程遠い状況です。
日銀も円安阻止目的で利上げをするとは考えにくいものの、昨年のYCC変更や3月の異次元緩和解除は、予想以上に積極的な動きでした。
もしかしたら年後半の利上げもあるかも知れません。いずれにしても日米の政策金利変更は年後半でしょう。
今年前半は米利下げ観測がテーマでした。6月相場でも、月初に発表される米重要指標が利下げ観測に影響を与えるため注目しています。
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