(出所:外為オンライン)
4日の米国株は下落。S&P500種64ポイント安(-1.23%)、ナスダック総合228ポイント安(-1.40%)でした。為替市場は円高。
米ミネアポリス連銀カシュカリ総裁が「年内利下げの必要なくなる可能性がある」と発言し、米国株が売られました。
また、中東地政学的リスクが高まり、原油価格が上昇。インフレ再燃懸念が浮上しています。
米新規失業保険申請件数は22.1万件(予想21.4万件)と、予想より悪い結果となりました。
ドル円クロス円は東京〜ロンドン時間には堅調に推移していたものの、NY時間午後に米国株が急落すると、リスク回避の円買いが優勢になりました。
ドル円は151円前半、ユーロ円は163円後半で推移しています。
本日は21:30米3月雇用統計に注目。ドル円は引き続き152円を突破するか注目です。
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