(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇、S&P500種37ポイント高(+0.85%)、ナスダック総合219ポイント高(+1.58%)でした。為替市場はドル安+円安。
米6月CPIの大幅鈍化を受けたドル安トレンドが継続し、ドル円は137円台へ、ユーロドルは1.12台へドル安が進行しました。
毎年8月は投資家が夏季休暇に入るため、それまで積み上げたポジションの解消売りが出やすい時期となります。
ドル円のロングは既に解消へ向かっており、積み上げているのは欧州通貨の買い+株の買いポジションです。
今月買われているユーロ、ポンド、米国株が8月に売られやすいと考えられます。
夏季休暇前には、米企業決算、FOMC、日銀金融政策決定会合が予定されています。
FOMCは0.25%利上げが濃厚。日銀は物価見通しを上方修正すると見られており、円高で反応するかも知れません。
また、サプライズでYCC政策の変更があるか注目が集まっています。
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