(出所:外為オンライン)
11日の米国株は上昇、S&P500種29ポイント高(+0.67%)、ナスダック総合75ポイント高(+0.55%)でした。為替市場は円高+ドル安。
ドル円・クロス円は、買われ過ぎの調整と日銀YCC変更への思惑から下落しました。
その他、FRBの年内2回利上げも織り込みつつあり、ドルが軟調に推移しています。
日銀は今月の会合でYCCの変動幅修正を行うかも知れませんが、年内はYCC以外の政策変更は無さそうです。
FRBも年後半に利上げ停止すると見られ、日米金融政策格差が固定される時期に入るでしょう。
ドル円も方向感が定まらない時期に入るはずです。金融政策の維持が続くと、景況感へ関心が移っていきます。
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