(出所:外為オンライン)
6日の米国株は下落、S&P500種35ポイント安(-0.79%)、ナスダック総合112ポイント安(-0.82%)でした。為替市場は乱高下。ドル円は144円付近で推移。
東京時間は日経平均が大きく下落し、為替市場は円高。ロンドン時間はドル安、NY時間はドル高と、方向感が定まりませんでした。
米6月ADP雇用統計は49.7万人(予想22.8万人)と、予想を大きく上回りました。
米新規失業保険申請件数は24.8万件(予想24.5万件)と、ほぼ予想通りでした。
米6月ISM非製造業景況指数は53.9(予想51.0、前回50.3)と、予想・前回ともに上回りました。
円相場はリスク回避による円買い圧力と、欧米金利上昇による円売りが綱引きとなりました。
ドル円は介入警戒感が高まりそうな水準(145円超)へ到達せずに反落しています。今晩は米6月雇用統計に注目。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。