(出所:外為オンライン)
9日の米国株は下落、NYダウ305ドル安(-0.90%)、ナスダック77ポイント安(-0.70%)でした。為替市場はドルが底堅い動き。
米11月PPI・前年同月比は+7.4%(予想+7.2%)、コア前年同月比は+6.2%(予想+5.9%)と、予想を上回るも5ヶ月連続の鈍化。
米12月消費者信頼感指数は59.1(予想56.9)と、予想を上回りました。1年先のインフレ期待は+4.6%へ低下。
ドル円は135.60まで下落する場面があったものの、予想を上回る米経済指標を受けて136円後半へ戻しています。
今週は13日(火)米11月CPI、14(水)FOMC結果・パウエル議長会見に注目が集まっています。
いずれも重要イベントとなっており、週初は様子見姿勢が強まりそうです。イベント結果とドル相場に注目の1週間です。
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