(出所:外為オンライン)
14日の米国株は下落、NYダウ211ドル安(-0.63%)、ナスダック127ポイント安(-1.12%)でした。為替市場はドル高。
FRBウォラー理事「利上げ停止までの道のり長い」との発言を受けて、ドルが買われました。
その後、FRBブレイナード副議長「利上げペース鈍化が近いうちに適切になる」との発言を受けて、ドルは上げ幅を縮めています。
FRBは12月FOMCから利上げペース鈍化を検討する可能性が高いものの、利上げは継続されるというメッセージとなっています。
ドル円は日足雲の中で推移。今晩は米10月卸売物価指数(PPI)に注目。明日は米10月小売売上高が発表されます。
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