(出所:外為オンライン)
2日の米国株は下落、NYダウ505ドル安(-1.55%)、ナスダック366ポイント安(-3.36%)でした。為替市場はドルが乱高下。
FRBは政策金利を0.75%引き上げ、3.75-4.00%としました。次回以降の利上げペース鈍化を示唆しています。
パウエル議長は会見で、早ければ次回から利上げペースを鈍化させることを示唆したものの、ターミナルレートが従来の想定より高くなることや、利上げ停止を考えるのは時期尚早など、タカ派発言が相次ぎました。
結局、米金利は低下せず、米2年債利回りは4.603%、米10年最利回りは4.09%へ上昇しました。
ドル円は声明〜会見が始まった直後まで下落。一時145円台まで下落後は148円付近まで急反発となりました。
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