(出所:外為オンライン)
4日の米国株はまちまち、NYダウ214ドル高(+0.59%)、ナスダック210ポイント安(-1.33%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米12月ISM製造業景況指数は58.7(予想60.0、前回61.1)と、予想・前回を下回りましたが内容は悲観されず。
仕入れ価格、入荷遅延が低下し、供給制約は解消傾向。一方、雇用指数、新規受注は高水準を維持しています。
米雇用動態調査(JOLTS)の自発的離職者数が452万7,000人と過去最高を記録。賃金上昇圧力が高まっています。
ドル円は、FRB早期利上げ観測→米金利上昇を受け、5年ぶり高値となる116円台へ上昇しました。
ポンド円、豪ドル円でも大きく円安が進行しました。本日は米12月ADP雇用統計、FOMC議事要旨が発表される予定です。
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