(出所:外為オンライン)
1日の米国株は下落、NYダウ461ドル安(-1.34%)、ナスダック283ポイント安(-1.83%)でした。為替市場はリスク回避の円高+ドル高。
大幅に上昇していた米国株は、国内初のオミクロン株確認報道を受けて急反落しました。NYダウは34,000ドル前後のサポートラインに到達。
米11月ADP雇用統計は53.4万人増(予想52.5万人増)と、予想を上回りました。
米11月ISM製造業景況指数61.1(予想61.0)と、予想を上回りました。入荷遅延や支払い価格が低下しています。
米感謝祭以降ボラティリティの高い相場が続きました。株式市場やクロス円を見る限り、今年積み上げたポジションの解消は概ね完了したと思われます。
スタグフレーション懸念が高まる中で、来年へ向けて強気になれない環境ですが、リスク回避はそろそろ落ち着いてくると見ています。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。