(出所:外為オンライン)
31日の米国株は下落、NYダウ39ドル安(-0.11%)、ナスダック6ポイント安(-0.04%)でした。為替市場はドル安。
米6月S&Pケースシラー住宅価格指数は+19.1%(予想+18.5%)と、過去最高の伸び率を記録しました。
未曾有の金融緩和と都市部を離れる動きが重なり、郊外一戸建て需要が根強く、原材料・人件費が高騰しています。
半導体不足で自動車が作れず、中古車価格に上昇圧力がかかっています。新築住宅も供給が困難で、中古住宅価格の上昇圧力となっています。
米国のインフレ長期化は避けられそうにありませんが、どの程度オーバーシュートした水準で推移するか注目です。
米8月CB消費者信頼感指数は113.8(予想124.0)と、予想を下回る結果となりました。
本日は米8月ADP雇用統計、米8月ISM製造業景況指数が発表されます。米雇用関連指標に注目です。
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