(出所:外為オンライン)
29日の米国株は上昇、NYダウ153ドル高(+0.44%)、ナスダック15ポイント高(+0.11%)でした。為替市場はドル安。
前日に結果が発表されたFOMCで、パウエル議長はMBS買い入れ縮小を先行させることを否定しました。
直近の住宅価格高騰は配慮せず、あくまでも国債とMBSの買い入れ縮小は同時に行うとしています。
FOMCでテーパリング開始時期が前倒しとならなかったことから、米株高+ドル安へ動きました。
ドル円は当面年初来高値トライは無さそうで、夏場は107-111あたりのレンジに収まりそうです。
米国株が安定している限りは、ドル円以外のクロス円も安定しそうです。米ドルは秋に再度買われる場面があると予想しています。
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