(出所:外為オンライン)
8日の米国株はまちまち、NYダウ306ドル高(+0.97%)、ナスダック310ポイント安(-2.41%)でした。為替市場はドル高。
米10年債利回り1.6%突破、イエレン米財務長官やFRBからはインフレを歓迎する姿勢が伺えます。
歴史上類を見ない超金融緩和状態では、デフレ状態の定着(いわゆる日本化)より、目標をやや上回るインフレ状態のが対処しやすいと見ているようです。
目標をやや上回るインフレ状態であれば、超金融緩和を正常化することが可能。一方、デフレ定着なら対策が限られてしまいます。
米株式市場ではバリュー株シフトが鮮明。ナスダック指数は年初来高値から11%下落し、年初来のパフォーマンスがマイナスとなっています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。