(出所:外為オンライン)
8日の米国株は上昇、NYダウ122ドル高(+0.43%)、ナスダック56ポイント高(+0.50%)でした。為替市場はドル安+円安。
米新規失業保険申請件数は84.0万件(予想82.0万件)、継続受給者数は1097.6万人(予想1140.0万人)でした。
NY市場では追加景気対策を巡る発言が材料視されました。トランプ大統領は、航空業界や個人への小切手など個別支援を主張。
一方、ペロシ下院議長は、包括的な追加景気対策を主張しており、溝が埋まっていません。
11/3に迫った米大統領選挙では、郵便投票の急増により集計しきれず、当日に結果が確定しないと思われます。
コンセンサスでは、共和党支持者は投票所で投票、民主党支持者は郵便投票が多くなると見られています。
開票に時間がかかることや、郵便投票のルールが州ごとに統一されていない事から、揉める要素が満載になっています。
序盤に共和党がどのくらいリードしているか?が一つの指針になると思われます。
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