(出所:外為オンライン)
24日の米国株は上昇、NYダウ378ドル高(+1.35%)、ナスダック67.92ポイント高(+0.60%)でした。為替市場はドル高。
米FDAは回復者の血漿療法を許可、英アストラゼネカのワクチン許可を検討との報道が早期の終息期待に繋がりました。
為替市場では株高でもドルが堅調。欧米の経済指標に格差が見られたことや、米金利の底打ちがドルの支援材料となっています。
上昇が続く米国株は、このまま11/3米大統領選挙まで上げ続けるより、9月10月に大幅調整を挟むと予想しています。
目先の上昇がどこまで続くかは不透明ですが、例年10月に短期筋・ファンド勢がポジションを閉じる傾向があるためです。
本日は米共和党大会、独4-6月期GDP改定値、独8月IFO企業景況指数、米7月新築住宅販売件数、米8月CB消費者信頼感指数に注目しています。
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