2日はアップル好決算を受けた株買い以外には目新しい材料のない1日でした。今晩20:00は一時的にポンド相場に注目が集まりますが、それ以外は新規材料に乏しくなりそうです。
明日の米7月雇用統計を通過すると、いよいよ夏枯れ相場に入ります。8月後半になると9月の主要国金融政策に関心が向かうでしょう。
一見すると「つまらない時期」となりますが、株買いや円売りポジションが溜まっているため、今年のお盆休みは注意が必要でしょう。
本邦機関投資家や海外勢も夏季休暇に入り、マーケットが薄くなる中で仕掛け的な売りが出てきそうです。裏を返せば「平時には売り崩せない相場」とも言えます。
日経平均は小動き記録を継続しており、すでに歴史的長さになっています。長過ぎる持ち合いは秋相場での波乱を予感させます。大きく動くのを待って、動いたら積極的に差益を狙いたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。