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おはようございます、昨日はブログのタイトルどおり「中間決算」ということで日本時間に一番「円高」となった1日でした。ユーロ円を163.0、162.80で10枚づつ買い増し→163.50でスワップ用もすべてまとめて利益確定しました+12万ほど。
その後NY時間での163.10-20は買いたいところでしたが、162円台まで落ちてくることを期待して待ちましたが結局買えず、現在はユーロ円163.50で10枚、豪ドル円101.50で5枚買建しています。
163.50での利益確定はまた早すぎた感がありますが、リスクを取らないという意味ではどうなんでしょうか。私は専業トレーダーなので毎日5分チャートをみてトレードしているとどうしても「早買い+早売り」になってしまいます。スワップ用にと仕込んだポジションを利益が出るとすぐに売ってしまいます(半分病気)
ただし、サブプライムショックの後ずっと勝ち続けています。米雇用統計時に少しロスカットさせられましたがその後は1回も負けていません。短期トレンドが「株高+円安」となっているのでみなさんも勝っているかと思います。私はブログでも毎週述べている通り、最近のFX投資戦略は「ユーロ円の押し目買い」でほぼ1ヶ月中変えていません。ユーロ円の日足をみればサブプライム→雇用統計後ずっと円安に傾いていますので、その中で押し目買い(円高になったときに買う)であれば負けようがない戦略です。
悩むのは「もっと勝てたのでは?」ということですが、これに関しては9月に100万プラスしても胃の痛いネタです。はっきり言ってユーロ円であれば155.35からずっと156円台でも相当買っていたので、それを売らなければ(ただ持っていれば)4~5百万は儲かっていたはずです。なぜ売ったかは「しばらくレンジで乱高下」と予想していたからです。かといって今ユーロ円100枚を163円台で買った場合、最終的には勝てると思いますがリスクが高すぎてとても出来ません。スワップを狙うのであれば155円以下を指値で暴落中に拾ってあとは何もしないというのが必要。
10月の投資戦略ですが、先日も述べたとおり「バーゲンは終わり」と考えておきます。ユーロ円は150円台は天国でした、買えば儲かるわけですから…。160円台はニュートラルな状態だと考えています。170円台は高値警戒領域です。大分積み木を積んできたので来年あたりまた「大暴落」ではないでしょうか。話を10月の戦略に戻しますが、10月も基本的には「ユーロ円の押し目買い」です。ただし、購入枚数を下げていきます、150円台では大きく買いましたが、160円台では小額で買います(下落リスクが高くなっているので)、170円台ではもっと小さく買って暴落待ちです。金利動向に大きな変化がでてくるまでは繰り返しです。早速来週の雇用統計→先月のこともあり早めにポジション調整が入る可能性があります。ただし悪い数字が出ても市場予想も悪いので大きくは下げないと予想しています。あとはG7とFOMC、日銀イベントあたりでの「円高」を期待。
【スワップポジション()内はスワップ累計】
ユーロ/円 買建 10枚 平均価格 163.50円 (45,180円)
豪ドル/円 買建 5枚 平均価格 101.50円 (0円)
9月の収支+1,095,000円(スワップ、手数料込)
8月の収支▲219,000円(スワップ、手数料込)
7月の収支+785,000円(スワップ、手数料込)
6月の収支+1,576,000円(スワップ、手数料込)
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