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日米金融政策面からは円安+ドル高か?トランプ新政権の通商政策に注目。人民元安+円安への対応は?米インフレ指標と原油価格に注目。

20241224ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

23日の米国株は上昇。S&P500種43ポイント高(+0.73%)、ナスダック総合192ポイント高(+0.98%)でした。為替市場はドル高+円安。

25年はFRBが4.25-4.5%から利下げ2回。日銀が0.25%から利上げ2回。ECBが3.0%から利下げ継続が見込まれています。

バイアスはFRBがタカ派、日銀とECBがハト派へ傾いています。

目先はFRBの利下げペース鈍化+日銀の利上げペース鈍化が意識されており、ドル円が上昇しやすくなっています。

12月会合前までの日銀は、半年に1回ペースの利上げが見込まれていたため、1月に利上げするか注目しています。

追加利上げが3月以降へズレ込むようだと、年1回~1.5回へ減速したことになります。

金融政策面からは、ドルが強くなり、円とユーロが弱くなると考えられますが、トランプ次期大統領は貿易相手国である人民元安や円安を嫌っており、圧力をかけてくる可能性があります。

その他、世界的にインフレ圧力が弱まった場合や、原油価格が低下した場合には、金利差縮小を通じて円高になる可能性も。

為替介入は、ドル円が162円を超える水準までは、実施されないと予想しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円156円台!円安か?円高か?市場はクリスマス休暇入り。日銀金融政策決定会合の議事要旨や植田総裁発言に注目。

20241223ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

20日の米国株は上昇。S&P500種63ポイント高(+1.09%)、ナスダック総合199ポイント高(+1.03%)でした。為替市場はドル安。

米11月PCEデフレーター前年同月比は2.4%(予想2.5%)、コア前年同月比は2.8%(予想2.9%)と、予想を下回りました。

ドル円は一時156円前後まで、ユーロドルは一時1.04半ばまで、ドル安が進行しました。

最新のIMM円ロングは5,961枚で、どちらにも傾いていません。IMMユーロショートは65,895枚となっています。

今週はクリスマス休暇のため、イベントも少なく閑散相場となります。

日銀金融政策決定会合の議事要旨や植田総裁発言に注目しています。

次回の会合は1/23-24に開催されます。ここで利上げ見送りの場合、3/18-19まで会合はありません。日銀の1月利上げ有無に注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円クロス円急騰!植田総裁会見また円暴落。円安容認発言「輸入物価は落ち着いており、円安による影響見られない」

20241220ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

19日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種5ポイント安(-0.09%)、ナスダック総合19ポイント安(-0.10%)でした。為替市場は円安。

日銀は市場予想通り、政策金利を据え置きました。植田総裁は会見で「輸入物価は落ち着いており、円安による影響見られない」と発言。

過去にも会見後に円暴落を招いた経緯があるものの、直近の円下落に対する配慮はありませんでした。

政策金利据え置きによって下落する円に対し、タカ派的発言でバランスを取ることはありませんでした。

ドル円は今月安値148円台後半から短期間に約9円幅で上昇しました。

円下落のスピードが速すぎることから、そろそろ本邦当局による円安牽制(口先介入)が始まりそうです。

ただし次の為替介入が行われるとすれば、162円を突破してからとなりそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米ドル上昇+米国株急落!FRB利下げペース鈍化を確認→年2回へ。NYダウ1,123ドル安→10日続落。米大統領選挙後の上昇分がほぼ消滅。

20241219ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日の米国株は下落。S&P500種178ポイント安(-2.95%)、ナスダック総合716ポイント安(-3.56%)でした。為替市場はドル高。

FOMCはFF金利を0.25%引き下げ、4.25-4.50%としました。25年の利下げ回数が9月の4回から2回へ減少しました。

米利下げペース鈍化(タカ派修正)が確認されたことを受け、米ドル高+米株安で反応しています。

NYダウは1,123ドル安で10日続落。米大統領選挙後の上昇分が、ほぼ無くなりました。

本日は昼頃に日銀会合結果、15:30~植田総裁が会見を行う予定です。

政策金利は据え置きと見られており、1月の利上げ有無に関心が集まっています。

万一、今回利上げなら大きなサプライズになります。

基本的には「毎回の会合で検討」というスタンスですが、追加利上げまでの距離感を探ることになります。

追加利上げが近いと受け取られれば円高、追加利上げが遠いと受け取られれば円安で反応するでしょう。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円153円前半へ反落!ユーロ円・豪ドル円は上値重いか?FOMC利下げペース鈍化を示唆するか注目→ドル底堅い。

20241218ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

17日の米国株は下落。S&P500種23ポイント安(-0.39%)、ナスダック総合64ポイント安(-0.32%)でした。為替市場は円高。

米11月小売売上高は0.7%(予想0.5%)、除く自動車は0.2%(予想0.4%)と、まちまちの結果でした。

ドル円は6連騰でストップし、153円前半へ反落。今晩夜中にはFOMC結果とパウエル議長会見が予定されています。

FOMCでは0.25%利下げが確実視されているものの、来年は利下げペース鈍化が予想されています。

そのためドルは底堅い展開が続きそうです。日銀は1月利上げの有無に関心が集まっています。

過度な通貨安阻止以外には、日銀が利上げする必要性は感じられません。

本邦当局は今年7月に「国民生活を守るため」と、巨額円買い介入に踏み切りました。

日銀もこの動きに合わせて利上げに踏み切っています。7月と現在の違いは、投機筋の円売りが積み上がっていないことです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero