
(出所:外為オンライン)
18日の米国株は前日比ほぼ変わらず。S&P500種1ポイント安(-0.03%)、ナスダック総合25ポイント高(+0.13%)でした。為替市場はドルが前日比ほぼ変わらず。
FOMC金利見通し(ドットチャート)は、年内利下げなしが7人(前回3人)、2回利下げが8人(前回9人)となりました。
中央値は利下げ2回で変わらなかったものの、据え置きが急増しています。
関税や中東情勢を受け、FRBは利下げしにくい環境になっているものの、利上げに転じるほどでもありません。
今後もFRBが利下げ+日銀が利上げのサイクルは変わらず。ドルの上値が重い状態が長期化しそうです。
ドルインデックスはトランプ政権がスタートする直前は110ポイント付近でした。現在は100を割り込んだ水準で推移しています。
トランプ政権が貿易不均衡是正を掲げており、長期的には90ポイント前後まで下落すると予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。