(出所:外為オンライン)
6日の米国株は下落、NYダウ98ドル安(-0.30%)、ナスダック173ポイント安(-1.40%)でした。為替市場はドル堅調。
米10年債利回りが3.14%へ上昇し、2018年11月以来の高水準となりました。米金利上昇が株価の重石となっています。
G7はロシア産原油を原則輸入禁止を表明しています。WTI原油価格は109ドル台で堅調。
英国では物価高のまま景気が減速していくスタグフレーション懸念が高まっています。これに欧州も続きそうです。
強引に金融緩和を続ける円、スタグフレーション懸念が高まる欧州通貨が軟調に推移し、代わりにドルが買われています。
今週は5/11米4月消費者物価指数(CPI)、5/12米4月卸売物価指数(PPI)にインフレ関連指標が発表されます。
また、5/13米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値から、消費者心理を確認する1週間となりそうです。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。