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ムニューシン・ショック米ドル急落!ダボス会議にて米財務長官「安いドルは良い」発言に市場は驚き。

20180125ドル円日足チャート
24日はダボス会議に出席していたムニューシン米財務長官から、ドル安を容認する発言が飛び出しました。市場はこれに驚いてドル全面安、ドル円は一時108円台まで下落する場面がありました。

歴代の米財務長官は表向き「強いドルは米国の国益」という発言を繰り返して来ました。表立って政策を転換したかは不透明ながら、中国に対して洗濯機・太陽光設備に関税を課すと発表したり、知的財産権侵害の話が出ていただけに、貿易戦争開始を連想させる結果となりました。

ドルインデックスは急落し、ドル円は一時108円台へ下落。対ユーロやポンドでもドル安が加速しました。予想外の発言により思いのほかドル安が進行しました。

本日は21:45ECB金融政策発表、22:30~ドラギ総裁が会見を開きます。23時くらいまではユーロが大きく乱高下すると思われます。ハト派イベントになる可能性も高く、今日のところは利食いのユーロ売りが優勢になるかもしれません。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

日銀金融緩和解除の兆候なし。展望レポート物価見通し「弱含み→横這い」へ上方修正。現状は原油高による物価上昇との認識。

20180124ドル円日足チャート
23日は日銀金融政策決定会合、展望レポート、黒田総裁会見に少しだけ注目が集まりました。現行の金融政策は「現状維持」を決定。展望レポートでは、物価見通しに関して「弱含み」から「横這い」へ上方修正しています。

しかしながら、目先の物価上昇は原油高によるものと認めており、金融緩和解除へ向けた取り組みはない模様。引き続き「2019年度ごろ」としている物価目標2%を達成し、安定的に推移するまで金融緩和を続けるとしています。

仮に2019年度ごろにコアCPIが2%に到達しても、安定的な推移を確認するには、最低でも半年程度は必要になるでしょう。それまでには現在の世界的な株高や円安のトレンドが終わっていると予想しています。

日銀は異次元緩和を継続したまま、次の危機に対応することになりそうです。米国株はネットフリックスの上昇が牽引。その他の米企業でも、トランプ減税を好感する動きが散見されています。

為替市場ではドルが下落し、ドルインデックスは90ポイント割れ、約3年ぶり安値までドルが下がっています。ドル円は110円割れを伺う動き、ユーロドルは1.23台乗せとなっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米政府機関閉鎖、独社会民主党(SPD)が連立交渉入り。米10年債利回りトランプラリー直後の高値をしっかり上抜け。

20180122ドル円日足チャート
週末は米政府機関閉鎖懸念→閉鎖を受け、小幅リスク回避の円高+ドル安となりました。独社会民主党(SPD)が連立交渉入りを決定し、こちらはユーロ買い材料となりました。

米10年債利回りは2.6%台後半まで上昇しており、トランプラリー直後の高値をしっかりと上抜けています。米長期金利の上昇にドルがついていけない展開は続いており、米長期金利上昇+米ドル軟調という過去の相関から見れば、奇妙な動きになっています。

今週は23日に日銀金融政策決定会合、25日にECB理事会が開催されます。特にECB理事会の注目度は高く、当日はユーロが荒れた値動きになるでしょう。その他、欧米で発表される重要指標に注目しておきます。

北朝鮮問題に関しては、軍事衝突あるなら4月か5月と予想しています。夏場を過ぎると米中間選挙が近づいて来るため、万一先制攻撃があるとしたら4月や5月ではないでしょうか。

可能性は低いのかもしれませんが、もしもの時には大変な相場変動に見舞われるため、春から夏にかけては、一応警戒しておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トラウマのある日銀、利上げに踏み切る日は遠いか?1/25ECB理事会テーパリング終了時期、ユーロ高牽制あるか。

20190119ドル円日足チャート
18日は米政府閉鎖懸念などからドルが軟調に推移しました。ドルとは対照的に米10年債利回りは2.6%台へ上昇しています。引き続き米長期金利の上昇に米ドルがついていけない展開となりました。

ドル円は111.48まで上昇後は110円台後半まで反落、ユーロドルは1.2165まで下落後は1.22台前半へ値を戻しています。ドル円は目先200日線がレジスタンス、ユーロドルは目先1.21がサポートラインになっています。

来週は日銀金融政策決定会合とECB理事会が予定されています。日銀は過去に早期利上げに踏み切った事がデフレを加速させてしまった経緯があります。テーパリングの議論が出てくる可能性はあるものの、今回の景気拡大局面中に利上げをすることは無いでしょう。

国内の低金利「超」長期化は避けられず、過疎化・少子高齢化がダメ押しとなる地方銀行は、統廃合へ向かいながら徐々に役目を終えそうです。ECBは2019年あたりにマイナス金利解除の議論が活発になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

中国当局者が米国債購入を減額か停止と報道!円全面高ドル円111円台前半。日銀テーパリング、円ショート溜まる中で売り仕掛けも。

20180111ドル円日足チャート
10日の円相場は久しぶりに大きな動きとなり、円全面高となりました。ドル円は111円台前半、ポンド円は150円台前半まで大幅安となる場面がありました。

きっかけは日銀の超長期債買い入れ減額、中国当局者が米国債購入を減額か停止報道、もともと円ショート溜まっている中で売り仕掛けも重なり大きく円高に振れています。

トレードでは、売っていたドル円を111円台半ばで全部利食い。ここはしっかりと勝つことが出来ました。ポジションはメールマガジンでのみ公開しています。

トランプ大統領は間もなくNAFTA離脱を表明する見通し。中国の米国債関連も米中貿易関連のニュースである可能性があります。トランプ政権が動いているのか、貿易関連の要人発言や報道が増えそうな雰囲気です。

NYダウは一時の下げから16ドル安まで戻してクローズ。これが崩れてくるまでは、円高も限定されそうです。米国株は直近上昇の勢いが強まっていたため、間もなく調整に入るタイミングかもしれません。

ドル円はまた戻ったところは売っていきますが、あまり大きな戻りにはなりそうにありません。他の通貨ペアも含めて投資戦略を考えていきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero