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PICK UP!

市場はクリスマス休暇入り。日銀金融政策決定会合、黒田総裁会見、英中銀、メキシコ中銀も金融政策発表。米経済指標にも注目。

20191219ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

18日の米国株は小動きでまちまちの結果、NYダウ27ドル安(-0.10%)、ナスダック4ポイント高(+0.05%)でした。為替市場も大きな動きなし。

海外勢はクリスマス休暇入りしており、値動きが乏しくなっています。本日は日銀、英中銀、メキシコ中銀が金融政策を発表する予定。

その他、米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米11月中古住宅販売件数が発表されます。

国内では飲食店倒産件数の増加、消費増税の影響もありデフレの兆候が伺えます。2018年と違い、株価と実体経済の乖離が広がった印象。

クリスマス休暇明けからの動きや、民主党指名候補争いに注目。

バイデン候補優勢でスタートするものの、最終的にサンダース議員が辞退→サンダース票がウォーレン議員に流れると盛り上がりそうです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ28,135ドル、日経平均24,023円、VIX指数12.63で一旦安定。米中第1段階合意、15日の追加関税見送り、9月の追加関税半減へ。

20191216ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は小幅上昇、NYダウ3ドル高(+0.01%)、ナスダック17ポイント高(+0.20%)でした。為替市場はドル円・ポンド円が上げ幅を縮小して引け。

米中通商交渉は第1段階の合意に達し、15日の追加関税見送り、9月に課された1,200億ドル分の追加関税を、15%から7.5%へ半減する事が決まりました。

15日の追加関税見送りに関しては織り込み済みだったものの、過去に課した関税の引き下げに踏み込んだ事は評価されました。

これで米中貿易戦争激化の懸念は和らぎ、来年の米大統領選挙へ向けて緩和へ向かうとの見方が増えそうです。VIX指数も12.63で一旦安定。

米中第1段階合意と英総選挙での保守党勝利は、サプライズではなく市場予想通りの結果です。リスクオン方向へ買いで追いかけるのは避けたいところです。

むしろ米中通商協議とEU離脱協議に隠れていたものの、日米ともに企業の景況感が悪化したままになっています。

今年の2大リスクは後退しましたが、どこまで株高が続くか疑問です。むしろ長期では高いところを売っていきたいと考えています。

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Posted bydaytraderzero

今度は米中通商合意へ期待高まる!英保守党がリード広げポンド高。米11月ADP雇用統計、米11月ISM製造業景況指数が予想下回る。

20191205ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株は上昇、NYダウ146ドル高(+0.53%)、ナスダック46ポイント高(+0.54%)でした。為替市場はポンドが買われました。

ブルームバーグが関係者の話として「合意が近づいている」「関税の巻き戻し幅で一致に近づいている」と報じています。

米中通商交渉に関しては、引き続き12月15日に予定されている追加関税期限までに、第1段階の合意ができるかに関心が集まっています。

経済指標は、米11月ADP雇用統計6.7万人増(予想14.0万人増)、米11月ISM製造業景況指数53.9(予想54.5、前回54.7)と予想を下回りました。

先日の米ISM製造業景況指数に続いて、非製造業も予想を下回りました。先行指標である雇用と新規受注は上昇しました。

ドル円は日足50日線をサポートしており、まだ下向きにはなっていません。ポンドは来週12日の総選挙後の値動きに注目しています。

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Posted bydaytraderzero

トランプ関税ラッシュに米国株3日続落!ドル円は日足50日線を一旦サポート。米中「第1段階合意」近くなかった。仏にも報復関税示唆。

20191204ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株は下落、NYダウ280ドル安(-1.01%)、ナスダック47ポイント安(-0.55%)でした。為替市場はドル安+円高。

トランプ大統領は米中通商合意に「期限はない」「1年後でも構わない」と発言しました。ロス商務長官も「適切な合意が必要」と発言し、期限より内容を重視とのこと。

11月末まで「合意が近い」としていたトランプ大統領の発言から大きくトーンダウンしました。またフランスに対しても、デジタル課税の報復関税を示唆しました。

米中通商交渉の長期化懸念、ブラジル・アルゼンチンへの鉄鋼アルミニウム関税、フランスへの報復関税が材料視され大幅なリスク回避となりました。

ドル円は日足50日線を一旦サポートしており、今後これを割り込むか注目。引き続き15日の対中関税発動となるか?中国・フランスの報復があるか?に注目。

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Posted bydaytraderzero

米11月ISM製造業景況指数48.1ポイントへ低下、4ヶ月連続50割れ!トランプ大統領ブラジルとアルゼンチンに鉄鋼・アルミニウム関税?

20191203ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

2日の米国株は下落、NYダウ268ドル安(-0.96%)、ナスダック97ポイント安(-1.12%)でした。為替市場はドル安、ドル円は一時108円台。

米11月ISM製造業景況指数48.1(予想49.2、前回48.3)となり、米製造業の底打ち期待が裏切られた格好。4ヶ月連続50割れで製造業不況が継続。

トランプ大統領はブラジルとアルゼンチンに対し、鉄鋼・アルミニウム関税を課すと表明。通貨安誘導に対抗との無茶苦茶な理屈。

直近のブラジルレアルはチリの政情不安を受けたチリペソ安に連れ安となっており、意図的な通貨安誘導を行なっていないのは明らかです。

トランプ大統領の意図は「ドル安へ持っていきたい」「FRBに利下げをさせたい」といったところでしょう。南米に悪材料が集中しています。

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Posted bydaytraderzero