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ドルインデックス一時96.98、ドル高い。トルコリラ続伸!カタール直接投資など。ドル高の限界点、トルコ情勢、トランプ政権の動向に注目。

20180816トルコリラ円日足チャート
15日のトルコリラ相場は続伸。主要通貨ではドルが高く、ドルインデックスは一時96.98ポイントまで上昇しました。米国株は下落、NYダウは137ドル安(-0.54%)、ナスダックは96ポイント安(-1.23%)でした。ファンダメンタルズから見ればドル高ですが、投機筋のポジションが既にドル買いへ傾いており、なかなかドル高が加速して行きません。ドル買い持ちの参加者は、トランプ大統領がドル安を望んでいる事に警戒しながらやっている状況です。

個人的にも11/6米中間選挙まで、現在のドル高トレンドが続いていくとは考えていません。今秋はドルの売り場探しと考えています。トルコリラは対ドルで6.0割れ、対円で19円手前まで買い戻されました。トルコリラ相場は危機前のレンジ下限、対円22円や対ドル5.0を回復するには、まだ時間がかかりそうです。まずは米国人牧師解放問題に注目しておきます。

解放されればある程度リラ買いのインパクトはあると見ています。それでも危機前のレンジ下限に届くか届かないか程度でしょう。しばらくはトルコリラ円で買いポジションに対する両建てと、追加の戻り売りを続けて見ます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トルコリラまた急落!打つ手なしのトルコ当局、動けば全て売り材料に。年後半はFRB利上げスタンスが鍵、ユーロドルレンジ下限試す動き。

20180810ドルトルコリラ週足チャート
9日はドル高となりました。トルコリラやユーロが軟調でした。トルコリラは対ドル5.0、対円22円を突破してからの下げに勢いがついており、ここまで地合いが悪いとトルコ当局が対応策を出しても逆効果にしかなりません。まずは投機筋がドルロング解消に動きそうな10月前半に注目しておきます。

トルコリラ円は20円の節目を割り込んだものの、ストップロスで急落する動きは見られませんでした。すでに大方の投資家が退場もしくはメキシコペソ円へ移動済みで、現在はレバレッジをかけていない長期投資家と、ドルコスト平均法で買い続けている参加者だけになっている模様。

トルコリラ相場は底なし状態のため、年内は買い増しを控えるべきでしょう。何れにせよ2018年トルコリラ相場は、歴史的な暴落相場になりました。誰も残っていない2019年以降の値動きと、日々のスワップ金利がいくらになるか注目しておきます。今秋のテーマはFRBの利上げが予定通り行われていくかです。

ECBは来年夏頃まで利上げしない事を表明しており、日銀は緩和長期化を宣言しました。日欧の政策変更は当面無さそうですから、唯一ハト派に傾く可能性があるFRBの9月→12月利上げの動向に注目すべきでしょう。6月FOMC以降、投機筋はドル買いへ動いています。ドル買いの限界点を探っていきます。

NYダウは74ドル安(-0.29%)、ナスダックは3ポイント高(+0.04%)でした。VIX指数は10ポイント台、ナスダックは8連騰。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC9月利上げ示唆。トランプ大統領2,000億ドル相当の中国製品に25%の関税提案。アップル最高値、トルコ制裁→対ドル5.0突破へ。

20180802ドルトルコリラ日足チャート
1日はFOMC声明が発表されました。「経済は力強いペースで拡大」など、タカ派姿勢を維持して9月利上げを示唆しました。一方で、トランプ大統領が「2,000億ドル相当の中国製品に10%→25%の関税提案」と伝わると、リスク回避となりました。ドル円は日銀金融政策決定会合から112台前半まで上げ幅を拡大したものの、トランプ大統領の関税提案を受けて111円台前半まで下げる場面がありました。

重要指標は、米7月ADP全国雇用者数21.9万人増(予想18.5万人)、米7月ISM製造業景況指数58.1(予想59.5)でした。米株式市場ではアップルが好決算を発表し、過去最高値を更新しました。NYダウは81ドル安(-0.32%)、ナスダックは35ポイント高(+0.46%)でした。また、トランプ大統領は自宅軟禁中の米国人牧師アンドルー・ブランソン氏の解放がされない場合、大規模制裁を課すと表明しています。

これが投機筋の格好の売り材料となってトルコリラは急落、対ドル5.0の大台に乗せてきそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

米中貿易戦争激化へ為替はドル高!ドル円112円台、トルコリラ未明に急落。エルドアン大統領の強権政治でトルコ経済は最悪期に突入か?

20180712トルコリラ円日足チャート
11日はトランプ政権が2000億ドル相当の対中追加関税を導入する方針を示し、NYダウは219ドル安(-0.88%)、ナスダックは42ポイント安(-0.55%)となりました。為替市場はドル高、明け方にトルコリラが急落しました。トルコリラは対ドルで市場最安値を更新、エルドアン大統領の強権政治が始動して売り込まれています。

エルドアン大統領は、「利下げをして物価を下げる」という支離滅裂な政策を掲げています。これは日銀に例えれば「利上げをしてデフレ脱却」というくらい無茶苦茶な政策です。財務省に娘婿を任命し、経済素人チームで危機対応という流れ。トルコ経済は、ここから最悪期に入るとみて良さそうです。

ハイリスク承知で仕込むのであれば、トルコリラは向こう数年が買い場となりそうです。ただし、値動きが荒いですから、レバレッッジは1倍で10年20年と保有できる事が条件でしょう。レバレッッジをかけるなら、近寄らない方が良い相場です。

ドル円は112円台に乗せ、アベノミクス高値125円台とトランプラリー高値118円台を結んだ、長期レジスタンスラインを抜けつつあります。週末にしっかりと上抜けするか注目しています。今週末は米大手金融機関が決算発表を迎えます。米中貿易摩擦と合わせて、決算にも注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ユーロ上昇、ECB債券買い入れプログラム終了へ!2019年に利上げ開始(金利正常化)の公算大。日銀は出口戦略と消費増税の板挟みか?

20180607トルコリラ円日足チャート
6日のNYダウは346ドル高(+1.40%)、ナスダックは51ポイント高(+0.67%)でした。NYダウは25,000ドル乗せ、ナスダックは3営業日連続で最高値を更新しました。米国は5月の重要指標、直近の株価が絶好調です。為替市場ではプラート専務理事を筆頭にECB当局者から、債券買い入れプログラム終了を示唆する発言が相次ぎました。

6月ECB理事会で本格的に議論を開始、7月ECB理事会にて終了時期を宣言すると思われます。何事も無ければ、2019年はマイナス金利の正常化(利上げ)プロセスに入っていくでしょう。現時点で先進国に追加緩和の方向を向いている中銀はなく、利上げサイクル入りしているか、これから引き締めに入ろうとしているかのどちらかです。

そんななか、日銀だけは2019年消費増税が予定されているため、大きく出遅れそうです。昨日はユーロ円も堅調でしたが、トルコリラ円も上昇しました。トルコ中銀は今晩20:00金融政策発表を予定しており、ショートカバーを誘っています。トルコリラに関しては6/24大統領選も重要イベントになります。エルドアン大統領が再選されれば、またトルコリラ売りが強まりそうです。大統領選の後、少し買い増す方針です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero