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イラン核合意離脱、原油価格堅調!株高+円安の流れ。米朝首脳会談3日以内に開催地発表へ。

20180510ドル円週足チャート
9日の米国株は上昇、為替は円安となりました。NYダウは182ドル高(+0.75%)、ナスダックは73ポイント高(+1.00%)、イラン核合意離脱を受けた原油価格の上昇から、エネルギー株が買われています。

ドル高の流れが一服する中、久しぶりに円安に振れています。トルコリラは一時急伸しました。エルドアン大統領が緊急会合を開き、通貨防衛に乗り出しています。

こういった対策はなかなか効いてこないものですが、1年くらい本気でやっていると下げ止まってくるものです。2019年前倒しになった選挙も含めて、下落の勢いに変化が出てくるか注目しています。

トランプ大統領は、米朝首脳会談の開催地を3日以内に発表するとしています。北朝鮮が拘束していた米国人3人を解放したことからも、米朝首脳会談の開催は決まっていると思われます。

ドル円中期では110円を挟んで上下5円、105-115円レンジを想定しておきます。110-115円では売り場を探る方針です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

アルゼンチン・ペソ急落でIMFに支援要請!ドル高に苦しむ新興国・資源国が続出。米国はイラン核合意離脱表明。

20180509豪ドル米ドル日足チャート
8日は武田薬品によるシャイアー巨額買収で合意したものの、ポンド円の反応は20~30銭程度に留まりました。大きな動きになれば、(上げ切ったところを売る)チャンスだと思っていただけに残念でした。

その他、米国のイラン核合意離脱表明がニュースになっています。

アルゼンチンが自国通貨防衛に苦慮しており、IMFに支援を要請しました。トルコも自国通貨防衛に苦慮しており、新興国・資源国は苦境に立たされています。

原油・資源価格が上昇しているにも関わらず、豪ドルが軟調に推移しているのも今の相場の特徴です。為替市場は目先ドル高>円高へ動いてきました。

ほぼレバレッジをかけずにトルコリラを保有して来ましたが、直近ランド円に少しづつ切り替えています。トルコリラは対円での下げよりも、対ドル・対ユーロでの下げが深刻です。

通貨防衛を始めて1年程度、または前倒しになった選挙後に流れが変わってくるかもしれません。年間で10%超下げてしまうと、やりようが無くなってしまいます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

武田薬品正式にシャイアー買収提案へ!決定した場合、ポンド円が反応するか大注目。今晩シャイアー取締役会。

20180508ポンド円日足チャート
7日はドル高+原油高となりました。NYダウは94ドル高(+0.39%)、ナスダックは55ポイント高(+0.77%)続伸しました。

直近の大幅なドル高は、いくつかの要因が重なったものですが、トランプ政権が打ち出した「レパトリ減税+法人税減税」が相当に効いているかもしれません。

米企業は海外に滞留していた資金をレパトリ減税を利用して本国へ還流させ、法人税が下がった本国で設備投資をしていく流れがあったと考えられます。

投資家の「ドルショート+ユーロ・ポンドロング」が溜まっていたこともあり、ドルが一気に巻き戻しました。ドルインデックスは年初来高値を更新しています。

本日は武田薬品によるシャイアー買収の期限を迎えます。報道では正式にン買収提案を行い、シャイアー側は取締役会で承認する見通し。

仮に巨額買収が決定した場合、ポンド円が大きな反応を見せるか、織り込んでいて動かないか注目しています。大きく動いた場合にはポンド円でトレードしたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FOMC雇用と物価の2大目標ほぼ達成!年3~4回の利上げ維持、ECBや日銀も2019年以降これに追従か?

20180503ユーロドル日足チャート
5/1-2に開催されたFOMCでは、雇用と物価の2大目標はほぼ達成され、年3~4回の利上げが維持される見通し。

市場は年3回なのか年4回なのかを探る事に必死な様子ですが、例え年4回でも過去に比べると「緩やかな利上げペース」であることに変わりありません。

これまでと同じペースで利上げが進行した場合、FF金利や米10年債利回りの「水準」もまた重要になってくるでしょう。ECBは2019年に利上げサイクル入り、日銀もこれに続くと見られています。

しかしながら日本に関しては、2019年消費増税が予定されており、仮に増税の場合には利上げ(マイナス金利解除)どころでは無くなりそうです。普通に考えれば、消費増税が出来る環境ではありません。

ユーロドルは下落し、年初来安値1.1914に迫っています。溜まり過ぎた投機IMMユーロロングの解消と、直近のECB当局者のタカ派トーン修正が重し。米独金利差拡大もユーロドルを下押しする要因となっています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル高進行!ドルインデックス92ポイント台へ。米4月ISM製造業景況指数57.3、FOMC6月利上げ示唆あるか?

20180502ドル円日足チャート
1日はドル高が進行しました。ドルインデックスは92ポイント台へ上昇し、年初のレベルを回復しました。ドル円は110円に迫り、ユーロドルは1.20大台を割り込んでいます。

NYダウは序盤大幅安で推移していたものの、日足200日線を割り込まずに反発しました。米4月ISM製造業景況指数57.3(予想58.5、前回59.3)と予想・前回ともに下回り、2か月連続の低下となりました。その他、米中通商問題、米企業決算が材料になっています。

本日は夜中にFOMC声明が発表されます。6月利上げ示唆があるか?に注目が集まっています。インフレ指標が底堅いことから、6月利上げはコンセンサス通り実施されそうです。

直近のドル高は積み上がったドルショートの巻き戻しが主因だったものの、英欧当局者のタカ派トーンが弱まったことも後押ししています。1-3月に比べると、積極的にドルを売りづらい環境です。かといってドル高が長期化するかも疑問。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero