NEWS!
  • LIGHT FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • LION FXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

  • JFX[マトリックス]が、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![期間限定]

  • みんなのFXが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に![時間限定]

  • FXブロードネットが、米ドル円のスプレッドを0.2銭原則固定に!

PICK UP!

12/1(土)米中首脳会談待ちへ!中国側の譲歩や制裁関税保留で合意できるか?合意なら週明けリスクオン。FOMC議事録→12月利上げ示唆。

20181130ドル円日足チャート
29日の米国株は小動き、NYダウ27ドル安(-0.11%)、ナスダック18ポイント安(-0.25%)でした。市場はアルゼンチン・ブエノスアイレスG20、12/1(土)米中首脳会談待ちとなっています。中国側の譲歩や制裁関税保留など、米中貿易戦争は一時停戦というムードになれば、週明けはリスクオンでスタートしそうです。

FOMC議事要旨(11/7-8分)では、12月利上げを示唆するとともに、近々ハト派へ傾倒する文言変更がありそうです。

本日は12/1(土)米中首脳会談待ちのため、投資家らの様子見姿勢が強まりそうです。年内残りの重要イベント、12/1米中首脳会談、12/11英議会採決、12/18-19FOMCの結果と値動きに注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

パウエルFRB議長「中立な水準をわずかに下回る」利上げ打ち止めが近いことを示唆。NYダウ617ドル大幅高、為替市場ではドルが急落。

20181129豪ドル米ドル日足チャート
28日はパウエルFRB議長がNYで講演し、金利は中立な水準を「わずかに下回る」と発言。意図的に「わずかに」という文言を使用しているのは明らかで、市場もこれを「利上げ打ち止めが近いことを示唆した」と受け取りました。パウエルFRB議長の発言を受け、大幅な米株高+ドル安で反応、NYダウ617ドル高(+2.50%)、ナスダック208ポイント高(+2.95%)でした。経済指標は、米7-9月期GDP改定値3.5%(予想3.5%)、米10月新築住宅販売件数54.4万件(予想57.5万件)でした。

今週末はアルゼンチン・ブエノスアイレスG20が開催されます。12/1には米中首脳会談が予定されており、ここで融和ムードへ軟化した場合には、さらなるリスクオンの可能性があります。

本日はパウエルFRB議長のハト派発言を受けたリスクオン相場が、日欧へ波及していく1日になりそうです。年末ドル需要によるドル買いもある程度出てくる事が予想されますが、投資家のドルロングが溜まっており、無理にドル買いで追いかけない方が無難だと考えています。むしろ12月FOMC以降にドル安へ転換するとみて、12月中にドル売りポジションを作っておきたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

FRBクラリダ副議長発言にドル堅調との報道。実際には年末ドル需要がドル押し上げたか?12/1米中首脳会談、不調なら関税拡大の用意。

20181128ドル円日足チャート
27日はEU離脱を巡る要人発言を受け、ポンド相場が乱高下しました。ドルはFRBクラリダ副議長の発言が「予想ほどハト派では無かった」と受け止められ上昇しました。ポンドは12/11英議会での採決が山場、ドルは年末ドル需要が下支えになっており「ドル買いが溜まっているが崩れない状態」になっています。

米国株はNYダウ108ドル高(+0.44%)、ナスダック0.8ポイント高(+0.01%)でした。

今週は30日〜アルゼンチン・ブエノスアイレスG20(12/1米中首脳会談)を控えており、週後半は様子見姿勢が強まりそうです。クドローNEC委員長は「米中首脳会談が不調に終われば、全ての中国製品に制裁関税を拡大する用意がある」と発言しています。米中の歩み寄りが見られればリスクオン、見られなければリスク回避となりそうです。

ドルに関してはパウエルFRB議長の講演にも注目が集まっています。今はドル高トレンドの転換がいつなのか?を見極める相場でしょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱交渉「離脱協定案」「政治宣言案」正式合意!議会承認得られるか?ポンド窓開け上昇から窓埋めへ。感謝祭明け米株式市場にも注目。

201811216ポンドドル日足チャート
週末はブリュッセルで開催されたEU首脳会議にて、EU離脱交渉の「離脱協定案」「政治宣言案」に正式合意となりました。正式合意を受け、週明け時間外のポンド相場は窓開け上昇スタートになったものの、窓を埋めて上値の思い動きが続いています。今後は英議会で承認を得られるかに関心が集まっており、万一過半数の賛成が得られない場合、再びハードブレグジット(合意なき離脱)懸念が高まりそうです。

ユーロ相場は、独・ユーロ圏の11月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を下回り、景気減速懸念から売られました。イタリア予算案も引き続きユーロの重しとなっています。今週はブエノスアイレスG20で米中の歩み寄りが見られるか?イタリア予算案、12月FOMCへ向けたFRB当局者発言、ブラックフライデー・サイバーマンデー〜クリスマス商戦、感謝祭明けの米株式市場が材料になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

EU離脱交渉「政治宣言」で大筋合意!ポンド買い戻される。南ア・ランドやトルコリラが堅調。ECB議事要旨、予定通り12月にQE終了。

20181123南ア・ランド円日足チャート
22日は感謝祭のため米国休場。EU離脱交渉では、最終草案である「政治宣言」で大筋合意→ポンドが買い戻されました。ECB議事要旨では、「入手しつつある情報が予想よりも軟調」としながらも、予定通り年内で量的緩和(QE)を終了する見通しを維持しています。ユーロドルは、イタリア予算案と年末ドル需要が上値を抑える要因で、FRBのハト派傾倒観測や年明け年末ドル需要の剥落が買い材料となります。南ア・ランドは利上げを受けて買われました。政策金利は6.50%→6.75%へ引き上げられています。本日は東京市場が休場。EU離脱協議が順調に進み、無事議会承認を得られるか?ブラックフライデー〜年末商戦、アルゼンチンG20(米中貿易問題)に注目が集まりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero