(出所:外為オンライン)
25日のNY市場はクリスマス休暇のため休場でした。為替市場は小幅に円安。
日銀植田総裁は「経済・物価情勢の改善が続いていくのであれば、それに応じて政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことが必要になる」と発言しました。
特にハト派発言は無かったものの、小幅に円売りで反応しています。ドル円は植田総裁発言を受けて20銭程度上昇しました。
本日も休場が多く、予定されている材料に乏しい1日です。明日は12月東京都区部CPIが発表される予定です。
予期せぬ材料が出て来ない限り、ドル円クロス円は閑散相場のなかで小動きとなりそうです。
円安要因は日米金融政策。円高要因は来年1/20トランプ政権スタート以降の通商政策です。
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