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ドイツの財政改革受けユーロ急騰!ドルは下落。トランプ関税→軽減措置に期待。WTI原油価格66ドル台。おおむねトランプ政権が望む方向。

20250306ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

5日の米国株は上昇。S&P500種64ポイント高(+1.12%)、ナスダック総合267ポイント高(+1.46%)でした。為替市場はユーロ高+ドル安。

為替市場では、引き続きドイツ財政改革を受け、ユーロが買われました。ユーロドルは3日続伸し、日足200日線を上抜けました。

米2月ADP雇用統計は7.7万人(予想14.0万人)と、予想を下回りました。

米2月ISM非製造業景況指数は53.5(予想52.6)と、予想を上回りました。

米10年債利回りは4.280%、WTI原油価格は66台、米ドルも下落しており、おおむねトランプ政権が望む方向へ動いています。

2026年中間選挙前までは、株価よりも米10年債利回りや原油価格重視となりそうです。

本日はECB金融政策、ラガルド総裁会見が予定されています。ユーロドル買いポジションは利食いました。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ユーロドル1.06台前半→3カ月ぶり高値!ドイツ借り入れ制限緩和へ。ユーロもう一段の上げ余地あり。ドル円150円手前→円高圧力後退?

20250305ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日の米国株は下落。S&P500種71ポイント安(-1.22%)、ナスダック総合65ポイント安(-0.35%)でした。為替市場はユーロ高。

ドイツ・メルツ次期首相は、5,000億ユーロのインフラ基金と、借り入れ制限の見直しで合意したことを発表。

ユーロドルは1.06台前半まで上昇し、3カ月ぶり高値をつけています。ユーロはもう一段の上昇がありそうな雰囲気です。

トランプ政権は、カナダ・メキシコへ25%の関税を発動しましたが、今後は対応を見ながら緩和することが予想されます。

リスク回避の一服や、膨らんでいる投機筋IMM円ロングにより、円高も一服となりそうです。

ドル円は148.09まで下落後、150円手前まで反発しています。短期的な円高ピークは過ぎたと見ています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

またトランプ・ショック!ドル円急落!一時149.10まで。日本と中国→通貨安政策なら関税。4日~カナダ・メキシコ・中国へ関税。

20250304ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

3日の米国株は下落。S&P500種104ポイント安(-1.76%)、ナスダック総合497ポイント安(-2.64%)でした。為替市場はドル安。

ユーロ圏2月消費者物価指数・速報値は、前年同月比2.4%(予想2.3%)、コア前年同月比2.6%(予想2.5%)と、予想を上回りました。

米2月ISM製造業景況指数は、50.3(予想50.5)と、予想を下回りました。

週明けの東京~ロンドン時間は、リスクオン相場=円安+株高でスタートしましたが、トランプ大統領が4日からカナダ・メキシコに25%の関税、中国に10%の追加関税を課すことが伝わると、一気にリスク回避=円高+株安となりました。

またトランプ大統領は、日本・中国を名指しして「通貨安政策を取るなら関税を課す」と発言しました。

昨年から予想されていた発言ですが、EUやベトナムも同じ扱いでしょう。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円150円台!リスク回避の円高一服。トランプ・ゼレンスキー会談は物別れ!米10年債利回り4.202%へ低下。米重要指標とトランプ関税。

20250303ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

28日の米国株は上昇。S&P500種92ポイント高(+1.59%)、ナスダック総合302ポイント高(+1.63%)でした。為替市場は円安+ドル高。

米1月PCEデフレーターは、前年同月比2.5%(予想2.5%)、コア前年同月比2.6%(予想2.6%)と、予想通りでした。

トランプ・ゼレンスキー会談は物別れに終わったものの、リスク回避の円高+株安は一服しています。

米10年債利回りは4.202%へ低下。週明けのドル円は150円後半、ユーロドルは1.04付近で推移してます。

本日は、ユーロ圏2月消費者物価指数・速報値(予想2.3%、前回2.5%)、コア(予想2.5%、前回2.7%)、米2月ISM製造業景況指数(予想50.5、前回50.9)が発表される予定です。

先週はトランプ関税発動前倒しを受け、大幅なリスク回避となりました。今後のトランプ関税の行方にも注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

トランプ・ショック!関税前倒し→カナダ・メキシコ3/4~中国さらに10%追加関税へ。リスク回避の円高+ドル高。ナスダック大幅安。

20250228ユーロドル日足チャート
(出所:外為オンライン

27日の米国株は下落。S&P500種94ポイント安(-1.59%)、ナスダック総合530ポイント安(-2.78%)でした。為替市場は円高+ドル高。

トランプ大統領は4/2~としていた関税の前倒しを表明。3/4~カナダ・メキシコに25%の関税を課し、中国には10%の追加関税を課すとSNSに投稿しました。

市場はリスク回避で反応し、為替市場は円高+ドル高。株式市場はナスダックが大幅安となりました。

本日は22:30米1月PCEデフレーターが発表される予定です。

来週の火曜には、カナダ・メキシコへの関税+中国への10%追加関税が発動される予定です。

関税をかけていくことで、米国のインフレ圧力が高まるとともに、株価も下落して行きそうです。

インフレ再燃や大幅な株安を容認するとも思えません。どの時点で関税緩和へ動くか注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero