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【市場は税制改革待ちへ】オバマケア代替法案採決は延期→NYダウ上げ幅失ったがショックは無し!可決へ向けた議会との調整続く。

20170324ドル円日足チャート 20170324NYダウ先物日足チャート
23日に注目を集めたオバマケア代替法案の採決は「延期」となりました。NYダウは前半の上昇分を吐き出し4ドル安となりましたが、ショックで暴落するようなことはありませんでした。下落が続いたドル相場も米株式市場も、やや停滞しそうな雰囲気です。投資家やアナリストは税制改革の詳細を待っており、これが出てこないと企業業績への影響も予測しようがありません。経済指標は、米新規失業保険申請件数25.8万件(予想24.0万件)、米2月新築住宅販売件数59.2万件(予想56.4万件)でした。ドル円は、週足雲上限111.28を上回って引けるかに、少し注目が集まっています。税制改革の詳細を待つよりない相場ではありますが、予期せぬ材料が出てくることもありますので、油断せずに構えておきたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【23日採決へ】医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決に不安高まる!最初の法案とあってか、市場の注目度異様に高い。

20170323ドル円週足チャート 20170323NYダウ先物日足チャート
22日は様子見姿勢がやや強まった1日でした。21日は医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決に対する懸念からリスク回避となりましたが、今日23日が採決の予定となっており、昨日はその谷間の1日。金融市場の期待は「税制改革・インフラ投資・規制緩和」ですが、最初の法案が無事に可決できるかどうかで今後も見えてくると、市場の注目度は異様に高まっています。万一、これが否決や延期となれば、もう一段のリスク回避が起きるかもしれません。今晩の採決に注目しましょう。

経済指標では、米新規失業保険申請件数、米2月新築住宅販売件数が発表されます。今晩に限っては、経済指標よりも医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決が重要になりそうです。これを無事に通過すると、税制改革・インフラ投資・規制緩和に関しても、何か決まってくるかもしれません。ドル円は一時110円台後半まで下落後反発、本日の日経平均は一時19,000円を割り込んでいます。

日経平均は年初来で下げているものの、ドル円の下げ幅に比べれば小幅に留まっています。日銀のETF買いが要因かと思われますが、日本の官製相場も丸4年となります。中央銀行が株式市場にいつまで介入するのか?出口戦略より前に、黒田総裁の任期が終了しそうです。これを米国サイドに円安誘導と指摘されないと良いのですが・・・為替は4月以降の日米経済対話にも注目しましょう。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【ドル円4か月ぶり安値】米国株も10月以来の大幅安!オバマケア代替案に手こずるトランプ政権、税制改革に遅れ→年内の効果見込みずらい。

20170322ドル円日足チャート 20170322NYダウ先物日足チャート
21日のNYダウは237ドル大幅安となり、米国株は久しぶりに揃って1%超の下落となりました。ドル円も目先のサポートラインの攻防に入っており、111円台前半と4か月ぶり安値に沈んでいます。トランプ政権は、オバマケア代替案に手こずっており、税制改革が大幅に遅れそうです。やはり「実行段階に入ると上手くいかない」という展開になっています。それでも5月中旬あたりに正式な予算教書を提出できれば、ほぼ予定通りとなりますが、秋ごろ順調に議会を通過しても、年内の経済効果は期待できないでしょう。

ドルインデックスは100ポイントを割り込み、ヘッドアンドショルダーを形成しそうなチャート足型。ドル安が必ずしも米経済にマイナスではないものの、トランプラリーで期待が先行していただけに下げ相場に転じても不思議ではありません。世界の金融市場をけん引しているのは、明らかに米国株式市場です。これが切り返せばFRBも利上げが容易になりますし、下げが加速すれば利上げも頓挫するでしょう。FRBの利上げ回数は、ドルを動かす大きな要因です。トレンドがどこで変わってくるか?チャートを良く見ておきたいところです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【オバマケア代替案が先】トランプ税制改革・インフラ投資、出てこないので評価も出来ない。FBIコミー長官ロシアの関与を調査へ。

20170321ドル円日足チャート 20170321NYダウ先物日足チャート
20日は春分の日のため東京市場が休場。欧米時間も目立った動きはありませんでした。材料としてはG20、英国が29日にEU離脱通告を行う、FBIコミー長官「オバマ前政権の盗聴疑惑否定」「ロシアの米大統領選関与を調査」などが出たものの、小動きに終始しています。市場が待っているのはトランプ税制改革・インフラ投資の具体策なのですが、オバマケア代替案が先となっており、なかなか税制改革に着手できないという展開になっています。政策が出てこない事には評価も出来ず、好感も失望もありません。新たな材料待ちという相場になりそうです。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【今週3/20-24為替相場見通し】就任から2か月経っても何も始まらないトランプノミクス!税制改革や通商政策の詳細いまだ示されず。

20170320ドル円日足チャート 20170320NYダウ先物日足チャート
今週3/20-24為替相場見通しです。独バーデンバーデンで開催されたG20(財務相・中央銀行総裁会議)では、「保護主義に反対」「地球温暖化防止」の削除となりました。貿易赤字を削減したい米国トランプ政権は、今後2国間交渉へ舵を切ることになります。トランプ・メルケル首脳会談では、米国側は「極めて不当な扱い」ドイツ側は「金融政策はECBがやっている」との主張で進展がありません。「(トランプ大統領が)何もしないのが一番良い」というコンセンサスだった米株式市場は、何の進展もないトランプノミクスをむしろ歓迎する格好で期待が継続しました。FOMC→米予算教書→G20とイベントを通過した今週、自然に上昇していくのか?下落していくのか?注目したいと思います。直近はドル安が加速し、ドルインデックスは100.11ポイント。99.00ポイントをサポートラインに見ておきます。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero