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米グーグル第1四半期決算1株利益5.16ドルで市場予想を上回る、広告市場低迷の中でも強いマーケットは相変わらず閑散。

USDJPY20090417T時間足チャート
9:48
おはようございます、今日発表された米グーグル第1四半期決算は1株利益5.16ドルと市場予想を上回り、低迷する広告市場の中でも無類の強さを誇っています。本日は細かいマーケット分析よりも「最近の相場」に関して書いておきたいと思います。2008年は円相場は暴落トレンドでブレイクアウトの順張りを中心にしたデイトレーダーやスイングトレーダーが歴史的な勝利を収め続けました。2009年2月後半にNYダウが8000ドルを割り込むと外国為替市場は一気に冷え込み流動性がぱったりとなくなりました。昨年より前からFX投資をしている方は感じていると思いますが「毎日休場のような閑散相場」になっています。後からチャートを見ただけではわかりにくいのですが、リアルタイムチャートや外為どっとコムなどのレートの点灯具合を見れば一目瞭然で1日中ほとんどの時間「レートが止まっています」、イメージとしては年末や米国休場時のNY時間に近い状態に毎日なっていて回復しません。一番の原因は昨年までマーケットのメインプレイヤーだった「欧米ファンド勢の投資余力がないこと」だと推測しています、これは一朝一夕には回復しないと思われますので2009年はこの傾向が続くと思います。2008年はトレンド相場で大活躍したポンド円デイトレーダーの多くも最近は苦戦していると思います、というよりほとんど負けていると思います。マーケットの大口参加者がいなくなるとチャートにポイントができにくくなり、新規ポジションもないのでストップロスも溜まりません。ほとんど意味もなく売買が繰り返される中で「安定的に勝つ」ことが難しい相場になっています。マーケットが薄い証拠に、ゆっくりとレートが動く中で、材料もないのにレートが小さくぴょんぴょんと跳ねていると思います、99.50の次に表示されるレートが99.54だったりという具合に、材料もなく小さくレートが飛ぶのはマーケットが薄い証拠だと思います。低スプ業者はカバー先がおそらくスプレッドを開いてくるし、オーダーも受けきれないので中では大苦戦していると思います…とぼやいてもトレードしないわけには行きませんのでここからは対策を。

まず、1.2009年はドル円1本に絞る。これを新しい今年限定のルールにしたいと思います←昨日ユーロドルで負けたからではないです^^理由は最近の参加者は「利食いが早い」という明らかな特徴があります、プロのディーラーも「ポジションを置きっぱなしにできない」と言っています。「ターゲットも何も、もたもたしていると逆に動いてきてストップにすぐ刺さってしまうから早めに利食うしかない」という環境になっています。これに適応すると小刻みな利益をとらざるを得ないため、スプレッドの広い通貨ペアはすべて圧倒的に不利です。2.ブレイクアウト以外のエントリーポイントも活用する。これに関しては以前から毎日エントリーしていますが取引履歴含め非公開にしていました。理由は「読者の方が混乱するから」です。まず、「順張りの定義」からお話します、順張りとはよく言われますが実は「順張り・逆張り」というものの捉え方は全員違います。昨日一番大きなエントリーをしたのは掲載のとおり18:53の98.65ロング100Lotです。中国のGDPを受けてずっと下落をしていましたが「トレンドが転換した」という判断の後のエントリーなので正確にはこの時間以降は「ロングが順張り」になります、スキャルも含めてこの100Lot以降は全てロング順張りとしています。今週の時間足チャートからは赤いラインが下落トレンド、青いラインが上昇トレンドです。まとめると今まで解説してきた「ブレイクアウト」に加えて「トレンドの転換点」を狙うエントリー手法も解説していこうかと思います、転換点を狙うのは上級テクニックになると思いますので混乱するかと思いますが、現在の相場環境ではブレイクアウトだけでは勝っていけないかと思います、今後はブレイクアウトとトレンド転換点の2つを中心に解説をしていきます、昨日のエントリーや米小売売上高の転換点など週末に詳しく解説します。厳しい相場続いています、上手く様子見も取り入れながらなんとか凌ぎましょう!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero