(出所:外為オンライン)
23日の米国株は上昇。S&P500種32ポイント高(+0.53%)、ナスダック総合44ポイント高(+0.22%)でした。為替市場は小動き。
トランプ大統領はオンラインで参加したダボス会議で、金利の即時引き下げ(FRB)と原油価格の引き下げ(OPEC)を主張しました。
予想通り、財政悪化とインフレ抑制への意欲が伺えます。米国の増産によって、原油価格を大幅に引き下げることが出来れば、FRBの利下げも見えてきます。
トランプ大統領の発言に為替市場はドル売りで反応。ドル円は155円後半、ユーロドルは1.04半ばまでドル安が進む場面がありました。
日12月消費者物価指数・前年同月比(予想3.4%)、コア前年同月比(予想3.0%)、コアコア前年同月比(予想2.4%)
東京時間昼ごろには日銀が金融政策・展望レポートを発表する予定です。0.25%利上げは織り込み済み。次の利上げ時期に関心が移っています。
欧米時間には、欧州・英国・米国で1月のPMI速報値が発表される予定です。各国の景況感に注目。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。