(出所:外為オンライン)
21日の米国株は上昇。S&P500種52ポイント高(+0.88%)、ナスダック総合126ポイント高(+0.64%)でした。為替市場は乱高下。
トランプ大統領が就任初日の追加関税導入を見送り、米国株が上昇しました。為替市場はドルが小幅乱高下。
カナダ・メキシコに対しては、25%の追加関税を2/1の導入検討と報じられています。
中国に対する追加関税も見送り、不公正な貿易慣行がないか調査を命じるにとどまりました。
ドル相場は就任初日の追加関税なしとの報道で売られ、カナダ・メキシコは2/1導入検討との報道で買われました。
その後は、追加関税が就任前に想定されていたほど厳しくないとの見方から、リスクオンのドル売りとなりました。
結局ドルは小幅な乱高下を繰り返し、ドル円は155円半ば、ユーロドルは1.04付近で引けています。
直近はビットコインの上昇が目立った一方、ドルや円は方向感が出ていません。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。