(出所:外為オンライン)
7日の米国株は下落。S&P500種66ポイント安(-1.11%)、ナスダック総合375ポイント安(-1.89%)でした。為替市場はドル高。
米11月JOLTS求人件数は809.8万件(予想770.0万件)と、予想を上回りました。
米12月ISM非製造業景況指数54.1(予想53.3)と、こちらも予想を上回りました。
強い米経済指標を受け、米10年債利回りは4.684%へ上昇。ドルが買われています。
ドル円は158円台半ばまで上昇しましたが、トランプ氏の「金利は高過ぎる」発言が上値を抑えています。
本日は米12月ADP雇用統計、米新規失業保険申請件数、FOMC議事要旨が発表される予定です。
引き続き米経済指標が強ければ、FRBの利下げ観測が後退し、米金利上昇+ドル高で反応しそうです。
一方、トランプ氏は米金利低下+ドル安を望んでいるのが現状です。
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