(出所:外為オンライン)
30日の米国株は下落。S&P500種63ポイント安(-1.07%)、ナスダック総合235ポイント安(-1.19%)でした。為替市場は円高。
米国株が大幅続落となり、リスク回避で円とドルが買われました。
米10年債利回りも4.536%へ低下し、ドル円の重しとなりました。
クリスマス休暇明けのNY市場は、株式の利益確定売り→債券買いから始まりました。
日経平均・大納会は3万9,894円で大引け。ドル円は一時156.66まで下落、31日朝は157円付近で推移しています。
米国株は安値から多少戻す場面が見られたものの、米10年債利回りは下落したままとなりました。
31日のNYクローズで158円まで戻すなど、極端な戻しが無ければ、1/2に円売りを仕掛けられることは無さそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。