27日の米国株は下落。S&P500種66ポイント安(-1.11%)、ナスダック総合298ポイント安(-1.49%)でした。為替市場は小幅にドル安。
米10年債利回りは4.629%へ上昇、米国債売りが継続しています。
24年のドル円相場は、161.94-139.57まで22円超の値幅で乱高下しました。4月・7月には円買い介入を実施。
年始は141円で始まり、30日時点で157円後半と、大幅な円安水準で推移しています。
日経平均は30日時点で4万円に乗せており、年始の3万3,000円台から大きく上昇しています。
1月相場では、1/20トランプ政権スタート、1/23-24日銀金融政策決定会合が開催される予定です。
円相場は、トランプ政権の通商政策、日銀の利上げペース、為替介入の有無に大きく左右されそうです。
25年のドル円相場は、135-165円レンジを想定しています。引き続きユーロドルよりドル円のほうが動くと予想しています。
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