(出所:外為オンライン)
18日の米国株は上昇。S&P500種23ポイント高(+0.39%)、ナスダック総合111ポイント高(+0.60%)でした。為替市場は円安+ドル安。
昨日は日銀植田総裁の発言に注目が集まりました。12月利上げを示唆するタカ派発言はなく、為替市場は円売りで反応しました。
日銀は12月もしくは1月に追加利上げ、その後の利上げペースは半年に1回、25年末に1.0%との見方が多くなっています。
一方でFRBは来年早々にも利下げ頓挫が見込まれており、ドル円は当面底堅い値動きが続きそうです。
ドルはトランプ政権による追加関税、財政出動による金利上昇が見込まれています。
ただし、トラントレードによるドル高は、1月の就任までにほぼ織り込み済みとなりそうです。
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