(出所:外為オンライン)
7日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種44ポイント高(+0.74%)、ナスダック総合286ポイント高(+1.51%)でした。為替市場はドル安。
FOMCは市場予想通り0.25%の利下げを決定。パウエル議長は12月利下げについて肯定も否定もしないと発言しています。
声明では「雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクがほぼ均衡」「労働市場の状況は全般的に緩和している」としました。
今後はインフレ再燃があるかに注目しています。FRBが利下げを継続できなくなると、ドル高圧力となるでしょう。
FRBは労働市場とインフレ率を天秤にかけながら、0.25%づつ緩やかに利下げを継続する見通しです。
投資戦略は中期でユーロ戻り売りとします。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。