(出所:外為オンライン)
21日の米国株は上昇。S&P500種23ポイント高(+0.42%)、ナスダック総合102ポイント高(+0.57%)でした。為替市場はドル安。
米雇用統計基準改定値(速報値)によると、3月までの1年間で81.8万人の下方修正となりそうです。
FOMC議事要旨では「大多数」が9月利下げ適切。一部は7月利下げ開始を主張していました。
9月FOMCでの利下げ開始は確実視されており、市場の関心は利下げ幅へ移っています。
9月に0.25%利下げをするのか、0.5%利下げをするのかの判断材料として、次回の米雇用統計に注目が集まっています。
今週公演する予定のパウエルFRB議長は、市場コンセンサスを維持する発言をすると予想しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。