(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇。S&P500種23ポイント高(+0.09%)、ナスダック総合19ポイント高(+0.24%)でした。為替市場は円安。
今週は12日(水)に米5月CPI、FOMC結果、14日(金)日銀会合結果の発表を控えており、動きにくい1日でした。
日5月景気ウォッチャー調査では、現状判断DIが45.7(予想48.5)、先行き判断DIが46.3(予想49.0)と、予想を下回り低迷しています。
市場は日銀が7月に利上げすると見込んでいますが、国内景気が落ち込む中で、円安を止めるためだけに利上げするとは思えません。
景気過熱と賃金上昇による物価高を受けて、利上げするのが普通です。景気が回復するまでは、ゼロ金利を据え置くと予想しています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。