(出所:外為オンライン)
13日の米国株はまちまち。S&P500種1ポイント安(-0.02%)、ナスダック総合47ポイント高(+0.29%)でした。為替市場は円安+ドル安。
日銀は残存5年超10年以下の国債買い入れを500億円減額。これを受け、長期金利が0.940%まで上昇しました。
歴史的な円安に対抗するため、6月会合での政策変更へ向けた布石と見られています。
ドル円は日銀の国債買い入れ減額を受け、155.50付近まで下落する場面があったものの、NYクローズでは156円前半へ上昇して引けました。
市場の関心は明日15日(水)に発表される米4月CPIに集まっています。
米4月CPIへの関心が高いことから、良くても悪くてもドル相場の反応は大きくなりそうです。
ドル円は介入後の安値151円台から大きく値を戻しましたが、1日の値幅が狭い中で介入に踏み切るのは困難と見ています。
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