(出所:外為オンライン)
15日の米国株は下落。S&P500種33ポイント安(-0.65%)、ナスダック総合155ポイント安(-0.96%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米CPI・PPIが予想上回り、FRBの利下げ観測が後退。米金利が上昇し、米国株は下落しました。
ドル円は日足50日線を上回り、売り手のストップロスをつけた模様。149円前半まで上昇しました。
今週は18-19日銀金融政策決定会合、19-20FOMCに注目が集まっています。
春闘の結果を受け、日銀がマイナス金利解除へ動くのは織り込み済みとなっています。
FOMCではドットチャートの上方修正を織り込んでおり、既にドルが買われています。
日銀が現状維持となった場合には大きく円安へ振れそうですが、サプライズが無ければドル円は乱高下となりそうです。
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