(出所:外為オンライン)
21日の米国株は下落、S&P500種9ポイント安(-0.20%)、ナスダック総合84ポイント安(-0.59%)でした。為替市場はドル安→ドル高。
FOMC議事要旨は、インフレ低下が不十分なら「追加利上げが適切」インフレ低下が不十分とのデータが入って来ない限り、制約的な金利を据え置くとしています。
ドル円は日米金利差から145円程度までの下落はありそうですが、円高トレンドに転換するほどの材料はありません。
あくまでも行き過ぎた円安トレンドが終了し、日米金利差に沿う水準へ調整するだけとなりそうです。
23日(木)は日米が休場。週末からは米年末商戦、米経済指標の結果がドル相場を左右する材料になります。
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