(出所:外為オンライン)
9日の米国株は下落、S&P500種35ポイント安(-0.81%)、ナスダック総合128ポイント安(-0.94%)でした。為替市場はドル高。
米10年債利回りは4.63%へ上昇。冴えない30年債入札結果と、パウエル議長のタカ派発言を受けて金利が上昇しました。
パウエルFRB議長は、金利がインフレとの戦いを終わらせれるのに十分に高いか「確信していない」と発言。
追加利上げの可能性を残す発言がタカ派的と受け止められました。
ドル円は4日続伸し、151.38まで上昇。昨年高値151.96突破なら介入の可能性が高まると見ています。
ドル円は151円後半から152円台半ばまでは、介入に期待して売っておきたいゾーンです。11月相場は介入の有無がすべてです。
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