(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落、S&P500種27ポイント安(-0.62%)、ナスダック総合85ポイント安(-0.63%)でした。為替市場はドル高。
米9月CPI前年同月比は3.7%(予想3.6%)、コア前年同月比は4.1%(予想4.1%)と、予想を上回りました。
12月FOMCでの利上げ観測が高まり、ドルが買われました。ドル円は150円手前まで上昇しています。
米コアCPI前年同月比は前月から低下したものの、FRBが目標としている2%の倍以上です。
現時点では「年内あと1回利上げ+24年は利下げなし」と見て良さそうです。
ただし、来年米経済がクラッシュすれば、すぐに利下げ観測が高まるでしょう。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。